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ケーニグセグCEOが「自分仕様」レゲーラを公開。イメージは初めての車だったマツダ・ロードスター

2017/04/07

| ケーニグセグCEOのカーライフはマツダ・ロードスターからはじまった |

ケーニグセグはここ最近、レゲーラについて、いくつかのカスタム仕様をネット上に公開しています。
これは従業員それぞれが自分の好みであったり、「プリンスへのトリビュート」であったりというもので、最後に公開された「ブルーとゴールド」のレゲーラは、ケーニグセグCEO、クリスチャン・フォン・ケーニグセグが考えたもの、とのこと。

ボディはブルーカーボン、そこにゴールドのラインとホイールが装着された仕様で、これはケーニグセグ発祥の地、スウェーデンの国旗「ブルーとイエロー」をイメージしたもの、とのこと。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は bar6bjru7oqoqlvfbxik.png です

内装についてはブラウンとブラックとなり、これは彼が最初に手に入れ、当事のガールフレンド(今は妻に)と共同で所有していたマツダ・ロードスターの内装カラーを再現したものだとしています。

彼はその車をとても大切にしていて今でも思い入れがあり、それがこうやって反映されているとのことですが、自動車や人を大事にする彼の人柄が反映されているようでもあり、ちょっとほっこりするいい話ですね。

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ケーニグセグCCのプロトタイプ公開。動画ではエンジンサウンドも披露

ケーニグセグが「CC」のプロトタイプを公開。
これは1994年に製造されたもので、約2年かけて制作されたもの。
もともとはケーニグセグらしくシルバーにペイントされ、通常の(現在の横に出て縦に開くドアではなく)ドアを採用していたものですが、のちに現在のドアと同じ開閉機構を装着しペイントし直したものだそうです。

なお再塗装されるのは二回目で、一回目はブラックに、そして二回目がこのブラウン。
ここ10年ほどスウェーデンにあるMotala Motor Museumに所蔵されていた、とのこと。

エンジンは4.2リッターV8で6速MTを組み合わせて居ますが、このエンジンはフォード製がベースの350馬力。
ケーニグセグは当初アウディのエンジンを使用し500〜600馬力を発生させたかったと言われますが、アウディがエンジン供給に応じなかったためにフォード製になった模様。
なおアゲーラ以降はエンジンも自社製となり、当初からトランスミッションは自社開発のものを使用するなど技術には定評があるメーカーでもありますね。

動画ではそのエンジン音も確認することができます。

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