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新時代のボルボを象徴する「新型EX60」登場。航続距離810km / 670馬力、テスラ超えなるも「ちょっと普通」の外観に

新時代のボルボを象徴する「新型EX60」登場。航続距離810km / 670馬力、テスラ超えなるも「ちょっと普通」の外観に

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| ボルボはデザイン的に「もっとも優れる」とボクが考える自動車メーカーのひとつである |

忙しい人のための「1分まとめ」

  • 圧倒的な足の長さ: 最上位モデル「P12 AWD」は航続距離約645kmを実現し(ちょっと甘めのWLTPモードでは810km)、テスラ・モデルYのライバルに浮上
  • 充電の常識を破壊: 400kWの急速充電に対応。わずか10分で278km分の走行距離をチャージ可能
  • テスラ網への「純正」対応: 米国市場では初となる、アダプターなしでテスラのスーパーチャージャーをそのまま利用できるネイティブアクセスを搭載
  • AIとの会話: Googleの「Gemini AI」をOSに統合し、人間と話すような自然な対話ができる次世代アシスタントを装備
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テスラオーナーが嫉妬する「完璧な互換性」と「走破性」

ボルボの新型EX60は、ブランド史上最も重要なEVと位置付けられていますが、実際のところ新開発のプラットフォーム「SPA3」を採用し、これまでのEVの弱点をことごとく潰してきた意欲作。

特に注目すべきはテスラオーナーが誇る「スーパーチャージャー(急速充電網)」への対応で、米国版EX60だと最初からテスラと同じ充電規格をネイティブでサポート。

さらに、テスラにはない「Cross Country(クロスカントリー)」仕様の設定など、北欧ブランドらしい個性が光ります。

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新型EX60の選べる3つのパワートレイン

EX60は、ユーザーのライフスタイルに合わせて3種類のパワートレインを用意しており・・・。

グレード駆動方式航続距離 (EPA予想)特徴
P6 RWD後輪駆動約500 km369馬力、エントリーモデルながら十分な実力
P10 AWD四輪駆動約515 km503馬力、パワーと安定性を両立した主力モデル
P12 AWD四輪駆動約645 km670馬力、400kW充電対応のフラッグシップ
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性能・デザイン・スペックの特徴

1. 「SPA3」プラットフォームの魔法

新アーキテクチャ「SPA3」により、車体構造自体がバッテリーを保護する「セル・トゥ・ボディ」構造を採用。

これにより軽量化と高効率を実現し、車格はEX60(ミドルサイズ)でありながら、製造時の環境負荷は一回り小さいEX30と同等にまで抑えられています。

2. Google Gemini AIが「相棒」になる

車内OSにはAndroid Automotiveを採用し、Googleの最新AI「Gemini(ジェミニ)」を搭載。

従来の「定型文しか理解しない音声操作」とは一線を画し、曖昧な指示でも文脈を汲み取って対話することが可能です。※ダッシュボードにはマイクが装着されており、ボルボとしてはかなり高い頻度でこれを使用してほしいと考えているようだ

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3. 本気のオフロード仕様「クロスカントリー」

さらにEX60には北欧の荒野で鍛えられたおなじみ「Cross Country(クロスカントリー)」モデルも設定され・・・。

  • 車高アップ: 標準より最大40mmのリフトアップが可能(エアサスペンション装着時)
  • 専用装備: アンダーボディ・スキッドプレート、ワイドフェンダー、専用色「フロスト・グリーン」を採用し、SUVらしいタフな外観を強調
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この「クロスカントリー」は最小限の変更で最大限の利益を得られるとウワサされる「ボルボのドル箱」、そして「定番」でもありますね。

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なお、EX60は通常ラインアップ、クロスカントリーともに全体的に見て(マスマーケットを意識したためか)ボルボの既存モデル(EX30など)に比較すると「けっこう地味」といった印象も。

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ちなみにルーフは中国市場で「マスト」のパノラマルーフ。

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競合比較:テスラ・モデルYとの立ち位置

EX60(まだ価格は発表されていない)はテスラ・モデルYの上位グレードと真っ向から競合し・・・。

  • ボルボの優位点: 28スピーカーのBowers & Wilkinsサウンドシステム、ボルボ伝統の「ボロン鋼」を採用した圧倒的な安全性、そしてラグジュアリーな内装の質感
  • テスラの優位点: 依然としてリードするソフトウェアの習熟度と、ブランドの認知度

しかし、EX60が「スーパーチャージャー」をそのまま使えるようになったことで、テスラの最大の強みであった「充電の利便性」という壁が取り払われたのもまた事実。

このあたり、ボルボが本気で「テスラを狙いに来た」ことがわかります。

ボルボ
ボルボが「不確実な未来を生き抜くため」3年前に辞したCEOを呼び戻す。2年の暫定任期の間に次期CEOを探して激動の自動車業界を生き抜くもよう

| ボルボは2024年に過去最高の業績を記録しつつも2025年を「転換の年」と位置づけている | 一旦ボルボはこれまで築いた優位性を手放し「ガソリン車にも再注力」 さて、現在多くの自動車メーカーが「近 ...

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なお、ボルボはCEOそしてデザイナーが変わったことでその体制が大きく変動していますが、このEX60は新体制のもとで送り込まれる「最初の刺客」でもあり、その成否によって今後の展開が問われるという状況です。

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結論:EX60は「賢いEV」の最適解か?

ボルボEX60は、単に「航続距離が長いEV」ではなく、テスラのインフラを使いこなしつつ、ボルボ独自の「安全性」「北欧デザイン」「AI技術」を融合させた”極めて戦略的な一台”です。

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ワールドワイドでは今春に予約が開始され、夏にはデリバリーが始まる予定だとされ、これまでの「EV選びはテスラ一択」という流れを、この北欧からの刺客が大きく変えるのかもしれません。

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ボルボEX60の公式動画はこちら

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参照:Volvo

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