先日、もしBMW i3の不具合が直らないのであればi3放出もやむを得ないという記事をアップしましたが、やはりその方向には変化がありません。
i3は実用車として購入していいるので、「走らなければ」まったく意味はない、ということですね。
ただしi3は非常に気に入っているので、i3を修理することが第一の選択であることも変わりはありません。
i3は上述のとおり日常の「足」として乗っているので、なんらかの問題があればさほど猶予なく代替車を購入する必要があります（短い期間であればほかの車でも代用できる）。
そんなわけで、あまり納車待ち期間が長くない車を購入する必要があるのですが、まずは先日例に挙げたとおり、ミニクーパーSについて考えてみます。
購入するのであれば3ドア、AT。
MTも魅力的ではありますが、椎間板ヘルニア発症以来腰には気を使っているので、再発予防的な意味もかねてここはATという選択にせざるを得ません。
まずは車両本体価格339万円。
エクステリアはサンダーグレーかミッドナイトブラック（59,000円）。
ホイールは16インチ「ビクトリー」ブラックで3,2000円。
ルーフとミラーキャップはホワイト（0円）。
内装（シート素材等）はそのままでオプションなし（0円）。
ほかのオプションはシートヒーター（45,000円）ライトパッケージ（24,000円）リアスポイラー（30,000円）リアビューカメラ（39,000円）エキサイトメンチパッケージ（23,000円）。
この状態で合計3,597,000円ですね。
ほかにかかる費用としてはレーダー探知機＋ドライブレコーダー取付20,000円くらい（i3より移植）、低ダストブレーキパッド（4,0000円くらい）、カーナビ150,000円、ワイドミラー（30,000円くらい）くらい。
これらをあわせると380万円くらいとなり、諸経費をあわせるとおおよそ410万円くらい購入に必要なのでは、というところ。
おそらくストライプは貼ると思いますが、自分でカッティングシートを購入して貼る予定なので数千円といったところですね。
なお、ぼくがR56ミニクーパーSを購入した時、支払総額は300万円以内だったと思うので、正直言ってF56はかなり高価な車になっている、と言えます。
F56ミニクーパーSはすでに試乗済みですが、購入を具体的に考える必要が出てくれば再度ディーラー訪問のうえで試乗を行い、i3の下取り含めて金額や仕様について詳細を詰める必要があります（もしかすると新規オーダーではなく近い仕様の在庫車を選ぶかもしれない）。
ミニクーパーSについては正直ネガティブなところはなく、強いて言えば以前に乗っていた頃とあまり外観が変わらない（気分が変わらない）ところ、サスペンションアームがR56のアルミからF56ではスチールになったことくらい。
どちらも些細な問題で、購入に影響するほどではなく、ぼく自身「いつかはまたミニに乗るだろう」と考えており、その時期がいつになるかというだけの話です。