| G-SHOCKと個人とのコラボはそう多くない |
さて、コロナ禍にもかかわらず積極的に製品を発表し続けるカシオG-SHOCK。
今回は“八村塁” シグネチャーモデル(GST-B100RH-1AJR)を発売していますが、個人とのコラボレーションはかなり珍しい例だと思います。
ベースとなるのは(ちょっとウブロっぽい)G-STEEL”GST-B100”で、そのデザインは八村塁が監修したとされ、ケースとベゼルはゴールドに。
なお、現在GST-B100にゴールドは存在しないので、かなり特別感の高いモデルだと言えそう。
とにかく「8」推し
八村塁シグネチャーモデルだけあって「8」にはこだわり、インデックスの8時部分、8時側のボタン、ディスク針にはレッドが採用。
ちなみにこのGST-B100シリーズは「タフネスデザインの新境地」というキャッチコピーを持ち、ほかにはカーボンファイバーを使用したモデルも存在する、S-STEELのトップレンジです。
遊環にも八村塁マーク入り。
ケースバックにも八村塁マーク。
ストラップ(ベルト)の内側はレッドが採用されていますが、これもほかのG-STEELには見られない仕様ですね。
もちろんケースは専用デザイン。
GST-B100RH-1AJRを身につける八村塁。
このGST-B100のケースは58.1ミリ×53.8ミリという大きなサイズを持つものの、さすがに身長203センチの八村塁が身につけると小さく見えますね。
発売は8月から、価格は68,200円に設定されています。
G-SHOCKにはこんな新作も登場
カシオはほかにも新作G-SHOCKを多数発売していて、DW-5610系にはスペシャルカラーとして夏向けの”Psychedelic Multi Colors(左)”、DW-5600系には”TEAM G-SHOCK(右)”も登場。
そしてこちらもスペシャルカラー、”Color Skeleton Series”。
こちらはちょっとコンパクト(ケース径50.7ミリ×45.2ミリ)なGMA-B800シリーズ。
ブラックもしくはローズゴールドのアクセントが入り、ちょっとオシャレな印象ですね。
参照:G-SHOCK