ゼニスが新作パイロットウォッチをリリース！ムーブメントはもちろんエル・プリメロ。文字盤の視認性がいかにも「パイロット」、ビッグデイトもカッコいい

｜　ゼニスはなかなかに凝縮感のあるいい腕時計を作ってくる　｜

とくに文字盤上のバランスが秀逸

さて、このところ非常に元気がいい腕時計ブランド、「ゼニス（ZENITH）」。

今回は新世代パイロットウォッチとして「パイロット オートマティック」「パイロット ビッグデイト フライバック」を発売しています。

いずれのモデルもパイロットウォッチらしい高い視認性とコントラストを持っており、加えてゼニスらしい緻密な仕上げを持っていますが、ケース径は40ミリと42.5ミリとなっており、ゼニスとしては「ちょっと大ぶり」な部類でもありますね。

ゼニス パイロット ビッグデイト フライバックはこんな腕時計

そこでまずはパイロット ビッグデイト フライバックを見てみたいと思いますが、こちらはステンレススチール製の03.4000.3652/21.I001（1,463,000円）。

ケース直径は42.5ミリ、そして視認性の良いダイヤルに大型リューズという”いかにもパイロットウォッチ”といった外観を持っています。

コーデュラ・エフェクト ラバーストラップ（ファブリックっぽいテクスチャを持つラバーベルト）とブラウンのカーフスキン レザーストラップが付属し、インターチェンジャブル機能によって容易に交換が可能です。

こちらはブラックセラミックケースの49.4000.3652/21.I001（1,727,000円）で、ケース素材以外は基本的にステンレススチールモデルと同一です。

ただし針やスモールダイヤルの外周の処理にはちょっとした差異があり、こちらは「シンプルなモノトーン」。

文字盤上の「リブ」のような加工、そしてビッグデイトがレトロな印象を醸し出しており、数字には縁取りがなされることで発光時のエッジを明確にして視認性を高めているようですね。

付属する替えストラップはカーキ色のコーデュラ・エフェクト ラバーストラップです。

使用されるムーブメントはフライバック機能を備える高振動”エル・プリメロ（3652）”で、このムーブメントを手に入れるという意味でも価値のある一本だと思います。

ゼニス パイロット オートマティックはこんな腕時計

そしてこちらはシンプルな3針のパイロット オートマティック。

ステンレス製（ケース径40ミリ）の03.4000.3620/21.I001は968,000円に設定されており・・・・

ストラップはコーデュラ・エフェクト ラバーストラップとブラウンのカーフスキン レザーストラップ。

ムーブメントはやはりエル・プリメロ（3620）で、このオープンローターは航空機のコックピットに備わる「水平器」をイメージしているようですね。

ブラックセラミック版（49.4000.3620/21.I001）は1,210,000円。

文字盤と針はステンレススチール版と同じですが・・・。

付属するストラップは両方ともコーデュラ・エフェクト ラバーストラップ。

新しいゼニス パイロットウォッチのプロモーション動画はこちら

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参照：ZENITH