G-SHOCKがカーボンコアガード＋鍛造メタル外装を持つ究極のマッドマスター「GWB-B1000」を発売。これまでにない「ヘキサゴン」デザイン採用にて新境地を開拓

｜　この「メカメカしさ」もこれまでのG-SHOCKには見られない　｜

相変わらずG-ショックは「わかっている」パーツや素材、デザインの選択を行っている

さて、G-SHOCKでは「マスター・オブG」として”陸、海、空”といったラインアップを展開していて、そのうち”陸G”として展開されているモデルのひとつが「マッドマスター（そのほかはマッドマンにレンジマン）」。

そして今回新しく登場したのがマッドマスター（MUDMASTER）のフラッグシップ「GWG-B1000」シリーズ（121,000円）であり、これは鍛造メタル外板を持つというこれまでのマッドマスターにはない特徴を備えています。

G-SHOCK マッドマスター GWB-B1000シリーズはこんな腕時計

そこでこのマッドマスター GWB-B1000シリーズを見てみたいと思いますが、上述の通りメタル外装に加えカーボンコアガード構造、そして樹脂という「Gショックがこの40年において、その強度や軽さを実現するために追求してきた」素材が全部入っているという類まれなる一本です。

加えてその機能に目を移すと電波ソーラー、トリプルセンサー、さらにスマートフォンリンクも搭載するというこれまたG-SHOCKの最高スペックを誇っており、これ以上は望みようがないという仕上がりに。

風防はサファイアガラス、そしてダブルLEDライトを備えるためいかなる状況下でも高い視認性を誇りますが、ぼくがGWB-B1000にて注目したいのは「これまでにないデザインエレメント」が用いられていることで、ベゼル左右の造形、6時位置下にあるセンサーとその周囲はこれまでにない形状。

これはおそらく六角形をモチーフにしているのだと思われ、ケースバックもこれまでにはなかったヘキサゴン（基本的にG-SHOCKのケースバックは円をモチーフにしている）。

しかも「立体的な六角形」となっていて、このあたり”ちょっとランボルギーニっぽい”と思わせる部分です。

実際にランボルギーニ・ウラカンに2台乗った身としては、見た目の印象がエンジンスターターや・・・。

リバース用のレバーにすごく近い、という印象。

話をマッドマスター GWB-B1000に戻すと、バンドには「滑り止め」っぽいグルーブが刻まれ、その素材はバイオマスプラスチック（ケースとベゼルの一部もバイオマスプラスチック）。

G-SHOCK マッドマスター GWB-B1000シリーズはこんなカラーバリエーションを持っている

そしてこのG-SHOCK マッドマスター GWB-B1000シリーズは当初3つのカラーバリエーションにて展開されており、ブラックのGWG-B1000-1AJF。

針はホワイト、インデックスはグレー。

ベゼルの金属部につき、ブラシ仕上げの「向き」が面によって変化がつけられているのも面白いですね。

こちらはバンドがダークレッドのGWG-B1000-1A4JF。

秒針や文字盤上の「MUDMASTER」文字がイエローとなり、唯一ベゼルやプッシュボタンのスリーブがゴールドに（3時位置のサブダイヤルの中の針もゴールド）。

グリーンバンドのGWG-B1000-3AJF。

インデックスや夜光塗料のカラーが少し明るくなり、文字盤9時位置のスケールがシルバーに。

いずれのモデルもそれぞれ微妙にカラーリングが異なり、固有の仕様を持っているようですね。

G-SHOCK マッドマスター GWB-B1000シリーズのプロモーション動画はこちら

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参照：G-SHOCK