ロードスター「キャラメルトップ」を見てきた！マツダ本社のスタッフとも交流してきたぞ！

｜ 思ったよりもイケてた、マツダ・ロードスター・キャラメルトップ　｜

マツダ・ロードスター・キャラメルトップを見に大阪・梅田にある「マツダ・ブランドスペース大阪」に。
新型エンジンを搭載し安全性も高まった最新世代ロードスターの期間限定（2018年12月24日までの受注）モデルとなりますが「上質な内外装」が特徴となるモデルですね。

品質の高い内外装が秀逸

マツダ・ロードスター・キャラメルトップの展示車に採用されるボディカラーは「ソウルレッド・クリスタルメタリック」。
その他のボディカラーとしては「マシーングレープレミアムメタリック」「セラミックメタリック」「ジェットブラックマイカ」「エターナルブルーマイカ」「スノーフレイクホワイトパールマイカ」「アークティックホワイト」が選択可能。

ただし今回はじめてカラー幌とソウルレッド・クリスタルメタリックとの組み合わせが可能になったといい、「同系色」の組みわせはかなりいい感じ（ぼくは同系色のカラーコディネートが大好き）。

こちらが「スイーツ」を意識したというブラウン（キャラメル）カラーのトップ。

ロードスター・キャラメルトップのホイールに採用されるのは高輝度塗装のメタリックグレー。
深みのある輝きがソウルレッド・クリスタルメタリックにマッチしていると思います。

ドアミラーがボディ同色仕上げとなるのがロードスター・キャラメルトップの外観における特徴のひとつ（通常モデルはブラック）。
Aピラーは通常モデル同様に「ブラック」を採用しています。

やはり印象的なのはこの内装。
ボディカラー同色のドアトリムが一層引き立つようですね。

なかなかこのボディカラーの美しさを画像で表現するのは困難ですが、やはり購入するのであればこの色（ソウルレッド・クリスタルメタリック）を選びたい、と思わせる素晴らしさ。

このボディカラー同色トリムはなかなかナイス。

シートのセンターステッチもちょっと凝った感じですね。

シフトレバー、サイドブレーキのレバー、ステアリングホイールのステッチはレッド。

見た目にかなり明るいインテリアを持っており、乗っていても気分が明るくなりそうな内装ですね。
内装だけを考えると、ホワイト系との相性も良いのでは、と感じるところ。

こちらが新型エンジン。
ちょっと面白いと思ったのは、ドアやボンネットを開けた部分、つまり「普段目に見えないところ」の塗装が「ソウルレッドクリスタルメタリック」同様の仕上げではなく、通常のレッドであること。

ソウルレッドクリスタルメタリックは大変に手間のかかる塗装だとのことですが、そのために「隠れている」部分にはあまり職人の手を煩わせないという配慮なのかもしれません。

マツダ本社からスタッフも来場

なお、当日はマツダ本社からロードスターに関わったスタッフも来場。
アンケート実施とともに消費者からの意見を収集し交流することが目的だといい、色々と興味深いお話をお伺いすることに。

そしてお茶菓子としていただいたのが「もみじ饅頭」。
例の「5000万台達成」限定もみじ饅頭ではなく別のものですが（広島には有名なもみじ饅頭のお店が三つあるといい、そのうちのひとつ）、これは当日が「限定もみじ饅頭の発売日で、ブランドスペースに持ってくるのが間に合わなかった」ため。

「宮島 藤い屋」の製品で、中にぎっしりとあんこが詰まった非常に美味しい逸品です。

他の画像はFacebookのアルバム「マツダ・ロードスター・キャメルトップ/ MAZDA MX-5 CAMEL TOP」に保存しています。

マツダ・ブランドスペースはこんなところ

マツダによると「マツダブランドスペース大阪は、マツダがクルマづくりにかける想いやこだわりをお客様にお伝えするブランド発信基地です。」とのこと。
スペース内には実車に展示やマツダのデザインや技術に関する展示物があり、マツダ愛溢れるスタッフも常駐。
近隣にお住いのマツダ好きは一度は訪れてみても良さそうです。