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米ポルシェディーラーに718ケイマン用カスタムパーツを発注してみた。送料を含めても日本で購入するより割安

2018/08/21

| ケイマン用のオプションをアメリカに発注してみた |

さて、サンコーストにてポルシェ718ケイマン用のパーツを注文。
サンコーストは北米のポルシェディーラーですが、パーツの販売も行なっており、そしてそのパーツ価格が安価なためにときどき利用するわけですね。
今回注文したのは「ブラックエキゾーストティップ(ブラック)」「トライアングルトリム(グロスブラック)」「ティンテッドテールランプ」の三つ。

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なお、注文にあたってはペイパルもしくはApple Pay、アマゾンペイが支払い手段として利用可能。
試してはいませんが、アマゾンペイについては、おそらくUSアマゾンのアカウントが必要だと思われ、日本からの注文だとPayPalかアップルペイを利用するのが良いかもしれません。

詳細はパーツが届いた時点、もしくは取り付け時に紹介しようと思いますが、まずはここで注文したパーツ、それぞれのその内容を見てみましょう。

ティンテッドテールランプ

まずはティンテッドテールライト(純正オプション)
718ボクスター/ケイマンGTSに標準装備されるもので、標準のテールライト内にある「メッキ」「レッド」部分がなくなり、内部がブラック一色に。
新車注文時に選択すると”もともとのテールランプと入れ替え”となるのでまだ安価(といっても高い)ではあるものの、納車後に注文すると「装着されているものと別にテールランプを1セット購入しなければならない」ために非常に高価(17万円くらい?)。

ですが今回サンコーストでは1190ドルのところ889.95ドルで販売され(セール)、迷ったものの注文することに。
割引があってもやはり高価ではありますが、ぼくの718ケイマンのボディカラーは「グラファイトブルー」で、これはブルーというものの「ほぼソリッドのグレー」に見えます。

そしてぼくは各部をグロスブラックにペイントすることで外装を引き締める計画を持っており、そこで邪魔になるのが純正テールランプの「レッド」。
さらにぼくはメッキパーツが好きではなく、このティンテッドテールランプは「外せない」と考えていたわけですね。

↓こちらが標準のテールランプ

ただ、上述のように「非常に高価」なので購入をためらいはしたものの、「欲しいなあ」と考えながら自分の欲望を満たせずに乗りつづけるのはケイマンに対しても失礼で、であれば思い切って、という結論です。

クルマを売る時にはこれを取り外して別に(テールランプのみ)売却もできますし、ここはせっかくのポルシェでもあるので「自分の気持ちに忠実に」と考えて自分を納得させることに。



エグゾースト・ティップ(ブラック)

ぼくは本来、純正テールパイプをグロスブラックにペイントしようと考えていたのですが、そうすると「保証が効かなくなる」ということなので、やむなく純正オプションパーツを購入。

ただしこちらも日本国内で購入すると11万円くらいと非常に高価(マフラー出口のパイプ二本だけでのこの価格。国産車のスポーツマフラーが一本買えるほど)。

今回サンコーストでは655ドルのところ589.95ドルに値下げされており、これもテールランプと一緒に購入。
冷静に考えると相当に高いものの、「どうせテールランプの送料払うなら」これも一緒に買っておけ、という勢いに乗って注文しています(ちょっと感覚が麻痺している)。※これもやはり、悶々としながら乗ることはできない

ウインドウ・トライアングルトリム(グロスブラック)

これは文字通りフロントウインドウ前の三角パーツがグロスブラックとなるもので、価格は59.95ドル。
自分でペイントすることもできるものの、純正状態は「ザラザラの樹脂むき出し」で、これを塗るとなると凹凸をパテで埋める必要があって、その面倒さを考えると「新しくこのパーツを買ったほうがいいのでは」という結論に。

これもまた、車両売却時に取り外し(純正に戻して)、このパーツだけ別に売ればちょっとはお金が返ってくるだろう、と考えています。

このパーツだけのために、送料を支払い購入する気にはなれないものの、今回は他にもパーツを購入するため「まあいいか」という感じで注文しています(完全に感覚が麻痺している)。

なお、これら合計で送料は283.91ドル。
けっこう高価ですが、どうやらテールランプの梱包サイズが「規格外」となり、それで高くなるようですね(それでも日本国内で購入するよりはずっと安い)。

 

 

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