さて、スーパーカーやスポーツカーを駐車できそうな駐車場シリーズ。
スーパーカー/スポーツカーは「駐車する場所」が問題で、これが解決できないがために「乗ることができない」ケースも多いかと考えられます(ぼくもそう)。
よって自分が実際に停めてみた駐車場の中から「ここはまだ安心」と思えるところを紹介していますが、今回は「ハービスPLAZA ENT駐車場」。
大阪・梅田の一区画にある「ハービスPLAZA ENT」用の駐車場となりますが、ここはスーパーカー/スポーツカーにとって比較的停めやすい駐車場だと考えています。
法人契約スペースが多く、ブランドショップ(グッチやルイ・ヴィトン、ダミアーニ、ティファニー、ブリオーニなど)が多く入居し、劇場も入っている商業施設ということで「ある程度の所得層がある人とその車、もしくは法人契約車」しか出入りしない駐車場となっており、若年層やファミリーの出入りが少なく、停まっている車種もミニバンやコンパクトカーがかなり少ないようですね(入庫しているのは高級セダンが多い。ロールスロイスやランボルギーニも)。
やはりファミリー層や若年層の多い駐車場は避けたく(何をされるかわからない。車に腰掛けてインスタグラム用の写真を撮られたり)、その意味だとここの「客層」はかなり優れる、と言って良さそう。
しかも車を停める区画が「1台〜3台」程度で区切られており、「両サイドを車で挟まれる」ケースは少なく、「3台区画」であってもその駐車枠の「端」に停めればかなりのスペースを確保可能(両サイドを挟まれるとどうしようもありませんが)。
加えて出入りの際のスロープやカーブも比較的緩やかで、駐車場内部も走行しやすいと言えますね。
なおアウディTT(幅1830ミリ)を停めるとこんな感じ。
画像よりは実際の方が「左右にスペースがある」ように思います。
ちょっと難点があるとすれば「発券機」の券が出てくる位置、金銭授受の位置が高く、ウラカン(全高1165ミリ)だとちょっとキツイ、というところ(TTですら発券位置が高いと感じるので、ポルシェ911やボクスター/ケイマンでも高く感じるかも)。
梅田だといまのところ「ヒルトンホテル」「インターコンチネンタル ホテル」がぼくのお気に入り。
ヒルトンは「スーパーカー専用区画」に案内してくれたり、定期的に見回ってくれたりしますし、料金の支払いも機械ではなく「人間」が行うので(支払い時に)発券機ギリギリに寄せる必要はなく、インターコンチネンタルだと「一台のみで停めることができる」場所が多いこと、出庫時もナンバーを読み取ってゲートが自動で開くので、これも発券機に寄せて金銭の支払いをしなくて済むのが便利。
ただ、両方とも「ホテル」なのでお日柄の良い日はけっこう混んでおり(しかも酔っ払った人がいるのが怖い)、”お日柄の良い日”はこれらにも停めないようにしています。
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