| 「ドリフトで文字」はけっこうポピュラーになってきた |
トヨタ86のドリフトマシンというと「フェラーリ458イタリアのエンジンをスワップした”GT4586”が有名ですが、今回は3.4リッター直6ターボエンジンにスワップした「1,150馬力の」86が登場。
これはフォーミュラ・ドリフトのワールドチャンピオン、フレデリック・アアズボー選手のマシン、「Icom Toyota Express Service 86-X」。
今回はそのIcom Toyota Express Service 86-Xを使用して地面に(タイヤのブラックマークにて)「86」の文字を描くというスタントを披露していますが、その過程も合わせて動画が公開に。
なお、トヨタUKの協力もあり、ノーマルのトヨタ86とのトリプルドリフトも披露しています。
駐車した86の横をギリギリで通り抜けるスタントも。
地面に描いた「86」の文字は上空800キロからでも確認可能、とのこと。
なお、こういった「車の走行軌跡で文字や図形を描く」というチャレンジは過去にも日産がGT-Rにて、ホンダがNSXにておこなっており、それぞれその様子を動画で公開。
他にもフェラーリやアウディがフェースブックのファンの数やフォーリングスを(ドリフト痕にて)地面に刻むという挑戦を行なっていますね。
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ノーマル86の鼻先を通過中。
86マーク作成中。
その他サービスショット?としてワインディングロードを豪快にドリフトする姿も。
トヨタ86はよりパワフルなエンジンに換装され「ドリフトマシン」に仕上げられることが多いようですが、それもやはりポテンシャルの高さの証明と言えそうです。
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