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EVが普及すれば2025年にはイラン一国産出分の石油需要が減り、2040年にはサウジの1/9が不要になる計算

投稿日:2017/10/14 更新日:

EVの普及は2025年までにガソリンの需要を大きく減少させる。その量イラン一国分の産油量

BMW i3

米国調査機関のレポートによると、「このままEVの普及が進めば」石油の需要は大きく減り、2025年には「イラン一国が産出する」石油と同じ量だけの消費がなくなるだろう、とのこと。
「イラン一国分」と言われてもピンときませんが、イランはOPECにおける「三番目の」産油国とされ、要するに「かなり減る」のだと考えて良さそう。

EV販売が新車の30%を占めると、石油需要はサウジアラビアが現在算出する1/10にまで減少

もしも2040年あたりにEVが自動車販売の1/3を占めるようになると、この3倍となる量の石油需要が減るとされ、この量はサウジアラビアの産油量の90%に相当する、とされています。
ここまでくると産油国はもう成り立たなくなる可能性があり、どうりでサウジ国王自らがその可能性を探りに日本まで来たりするわけですね。

なお2016年のEV販売は前年に比べて40%も上昇しているとされるものの、それでもこの数字は全世界に占める新車販売のわずか0.2%。

これがあと20年ちょっとで30%に達するのか、もしくはそれよりもはるかに高い数字/低い数字になるのかどうかは不明ですが、仮に2025年くらいにEV比率が10%くらいになってガソリンの需要が減った時、もしかすると「ガソリン価格が大きく下がり」、そこでガソリン車の需要が盛り返してEV普及が進まなくなったりということも考えられます。

とにかくEV普及は単に「EVを発売すれば」それで進むものでもはなく、各国の政策やガソリン車との価格バランス、ガソリン価格に左右されるものであり、あまりに多くの要素が絡むために「予測が難しい」と思います。

なお、現在世界中でガソリン車禁止の動きがある国は下記の通り。

・オランダ → 2020年に禁止
・ノルウェー → 2025年に禁止
・インド → 2030年に禁止
・フランス → 2040年に禁止
・イギリス → 2040年に禁止
・ドイツ → 2050年に禁止(検討中)
・中国 → 検討開始

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