新型トヨタ・クラウンの見積もり取得！合計653万円、残価設定ローンだと毎月38,000円で買える！

｜　早速トヨタ・クラウンの見積もりをもらってきた　｜

さて、新型トヨタ・クラウンの見積もりを取得。
新型トヨタ・クラウンはなかなかの人気だそうで、現在のところ注文してから納車までは3-4ヶ月かかる、とのこと（ボディカラーに”ジャパンカラーセレクション”を選ぶとさらにプラス1ヶ月）。

↓こちらは標準ボディの新型トヨタ・クラウン

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新型トヨタ・クラウンのグレードはどれを選ぶ？

新型トヨタ・クラウンは大別すると「標準ボディ」「RS仕様」とに分かれます。
これまでの「ロイヤル」「マジェスタ」「アスリート」を統合したことになりますが、ここは前モデルでの「アスリート」に該当するRS仕様、そして「2.5 RS Four」を選択。
4WDを選ぶのは、今回のクラウンには最新の「Dynamic Torque Vectoring AWD（ダイナミックトルクベクタリングAWD）」が採用されており、これは従来のE-Fourに比較して後輪の駆動力が30％増しとなって、前後はもちろん左右でのトルクベクタリングが行えるもの。
つまり外輪の駆動力を強めることで無理やりクルマを曲げたり、後輪のトルクを増して「後輪の駆動力でクルマを押し出してFRのように」曲がる事が可能になり、より安全に、より速く走れるだろう、と考えたためです。

正直いえば上位グレードの「2.5 RS Advance Four」を選びたいところですが（40万円ほど高い）、そこまではお金を出せないという事情もあり、「2.5 RS Four」へとどめることに。

なお新型トヨタ・クラウンのグレードと価格はこんな感じ。

新型トヨタ・クラウンのボディカラーはどれを選ぶ？

新型トヨタ・クラウンのボディカラーは標準として「ホワイトパールクリスタルシャイン」「シルバーメタリック」「プレシャスシルバー」「プレシャスガレナ」「ブラック」「プレシャスブラックパール」「ダークブルーマイカ」が設定。
一方で”ジャパンカラーセレクション”として「夜霞（ヨガスミ）ダークレッドマイカメタリック」、「紅（クレナイ）リッチレッドクリスタルシャインガラスフレーク」、「茜色（アカネイロ）　オレンジメタリック」、「翡翠（ヒスイ）　アルミナジェイドメタリック」、「碧瑠璃（ヘキルリ）　ダークブルーマイカメタリック」、「天空（ソラ）　ピュアブルーメタリック」といった個性的なカラーも見られます。

カラーサンプルを見ながら（トヨタはそれぞれのモデルについてこういった各ボディカラーの模型を置いているものの、特別カラーのサンプルまで存在するとは！）ボディカラーを選んでゆきますが、ぼくが今回選んだのは「碧瑠璃（ヘキルリ）　ダークブルーマイカメタリック（奥にあるブルー）」で、ちょっと赤味の入ったコバルトブルーのような色合いです。
カタログやウエブサイトを見ているともっと紫っぽい「夜霞（ヨガスミ）ダークレッドマイカメタリック」のほうがいいんじゃないかと考えていましたが（手前側のボディカラー）、実際のカラーサンプルで見る夜霞（ヨガスミ）は黒に近く、ちょっと威圧感が感じられるんじゃないかと考えて明るめの色を選ぶことに。

新型トヨタ・クラウンのインテリアはどれを選ぶ？

インテリアカラーはブラック（素材違いにて二種類ある）、ホワイト、ブラック＆テラロッサが「標準色」で、ジャパンカラーセレクション向けにはそれぞれのボディカラーに対応した「赤」「青」「こがね」も追加設定されています。
ぼくは明るい色の内装が好きなので、ここは「ホワイト」を選択。

↓こちらはブラック

新型トヨタ・クラウンのオプションはどれを選ぶ？

トヨタ・クラウンは「トヨタのフラッグシップ」だけあってなんでも付いているクルマ。
よって追加で選ぶものは少なく、まずは下記の通り。

オプションは全般的に「高級車のクラウンだから割高」というようなものはないのですが、しかしフロアマットだけは一番安いもので54,000円、とけっこうなお値段（10万円以上するものもある！）。

なおクラウンには欠かせない、「レースのシートカバー」もちゃんとあります。

そのほかTRDやモデリスタなどからエアロパーツや小物も発売されていますが、これらはしばらく乗ってみてから「どうするか」を決めようと考えています。

新型トヨタ・クラウンの乗り出し金額は？

新型トヨタ・クラウンをローンで購入すると？

クラウンはトヨタの中でも比較的残価設定が高く、3年で50％、5年で35％。
たとえば今回の6,538,212円を3年の残価設定ローンで購入する場合、頭金を300万円入れれば「月々の支払いは38,000円」。※頭金0円だと毎月98,000円くらい
最終回の支払いは2,816,100円ですが、これはオプションを含まない、車両本体価格に対しての「50％」。
よって、低いグレードを購入してもオプションをたくさん装着すると「支払い総額に占める残価率が低く」なり、逆に高いグレードでもオプションをほとんどつけずに購入して残価設定ローンを組めば「支払い総額に占める残価率が高く」なるので、逆に「車両本体価格は高いのに、毎月の支払い金額が低くなる」場合も。※高いグレードほど装備が充実しているのでオプション装着率は減少する可能性が高い

例えば、今回のぼくの場合だと車両本体価格は5,632,200円で、装着するオプションは906,112円。
よって合計では650万円ほどになりますが、上のグレードである「G-Executive Four（632万円）」を購入した方が（残価が高くなるので、差し引きした支払額が小さくなるため）月々の支払いが安くなる公算が大。

そしてもうひとつ考えねばならないのは「金利」。
今回の支払いプランだと金利は3.9％で、3年払いだと金利（分割手数料という名目）は38万円くらい。
しかしこれを5年払いにすると金利は78万円くらいになり、支払い総額が上昇するため、結果として月々の支払いが39,000円くらいになってしまい、つまり「3年よりも5年ローンのほうが毎月の負担が大きい」ということに。

トヨタの場合は残価を保証してくれているので、こういった事情を鑑みるに「3年でローンを組み、3年後に他の新車に乗り換える」ほうが圧倒的にいいということになるのかもしれません。

これが数字のマジックともいうべきところで、「より高いグレードを選んだ方が支払いが低く抑えられる」「支払い期間が短い方が支払いが安くなる」こともある、ということですね。

よって、クルマの購入時には面倒でも様々なパターンの見積もりを取得すべきだということがわかると思います。