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内装スペシャリストのカスタムしたレンジローバー/ランドローバーを見てみよう。まさに豪華絢爛

2018/08/15

| レンジローバーのカスタムはオリジナル要素満載 |

メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ等のプレミアムカーの内装カスタムでおなじみのヴィルナー。
今回はランドローバー/レンジローバーのインテリアカスタムを見てみようと思いますが、このレンジローバースポーツの内装は「総張替え」となっており、かなり手がかかったものとなっています。

ベースはホワイト、そこへブラウンとダークレッドがアクセントとして用いられていますね。

ステッチは独特のパターン

シートに用いられる斜めのステッチはVilerオリジナルで、中にウレタンを挿入しているために(畑の畝のように)立体的。
ホワイトというとノッペリしがちですが、これだと陰影がついて表情の変化も楽しめますね。

なお用いられるレザーはホワイト、ブラウン部分ともにスムース仕上げ。
シートベルトはブラウンを使用しています。

ステアリングホイールも総張り替え。
センターコンソールともども、スイッチパネルもレザー同色のブラウンにペイント(もしくはレザー張り)されているようです。
なおステアリングホイール中央にあるのは「ヴィルナー(Viler)」の紋章。

ヴィルナーでは内装カスタムと同時にこういったバッグも作成してくれるようですが(追加費用は必要)、素材やデザインがクルマのインテリアと全く同じというのは嬉しいところですね(ショルダーベルトまでシートベルトと同じ素材に)。

センターコンソールのサイドはダークレッドのアルカンターラ。
これに細かい切込みを入れて毛羽立たせるとこういった素材感となるものの、非常に手間のかかる作業であり、一台分のコストを考えると気が遠くなりそう。

レンジローバー・オートバイオグラフィーは正統派カスタム

こちらはレンジローバー・オートバイオグラフィー。
下半分はブラウンレザー、上半分はホワイトのアルカンターラを使用していますが、あまりに自然にカスタムされているためにパっと見ると「純正ではないか」と思えるほど。

しかしながらシート座面下のスイッチ部分までもがステッチ入りレザーで覆われるなど、どこまでも手の入った内容には驚かされます。

カーペットもしっかりカスタム。
端にはダイヤモンドステッチ入りのレザーが用いられています。

ドアインナーパネルは一面にダイヤモンドステッチが用いられて豪華そのもの。

シート素材はスムースレザーで、これにパンチングを施したレザー、そしてレザー同色ステッチを用いて仕上げられています。

ブラウンレザーとウッドとの相性は抜群。

ディフェンダー110も豪華仕様に

こちらはランドローバー・ディフェンダー。
とはいっても「ディフェンダーとは思えないほどの」豪華仕様で、まずシートはレカロ4脚へと入れ替えられることに。
ヘッドレストには「ランドローバー(LAND ROVER)」、そして「レカロ(RECARO)」のロゴ入り。

ブラックレザーとブラウンレザーに統一されたカラーリングが特徴で、ドアインナーパネルやアームレストにはパッドを挿入した上でステッチが施され、これがなんともゴージャスな印象に。

ダッシュボード左右にはスピーカーが設置されますが、これはセンターコンソールのエアコン吹出口とマッチしているように思います。

おそらくはメーターパネルもブラウンに交換され、シフトノブも交換されているようですね(MOMO製?)。

リアのカーゴスペースにはウッドデッキ。
ここにオーディオ関連(アンプなど)が納まるのだと思われます。

レカロシートの背面や、アームレスト下部分の後部に至るまでもしっかりデザインされており、「一切抜かりのない」カスタムだと言えそう。

VIA:Vilner

 

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