| ポルシェ718ケイマンに「ティンテッドテールランプ」を取り付けた |
さて、ポルシェ178ケイマンに純正オプション「ティンテッドテールランプ」を取り付け。
これは先日アメリカのポルシェ正規ディーラー、サンコーストへと発注して取り寄せたもので、価格は(セールということもあって)日本で購入する金額の半分くらい。
内部の色が変わるだけでこの価格は高い?
現在718ケイマン/ボクスター用のテールランプは二種類あって、通常のテールランプは内部が「メッキとレッドのクリアパーツ」、そして今回購入したティンテッドテールランプは内部が「ブラックとスモークのクリアパーツ」。※ティンテッドテールランプは718ボクスター/ケイマンではGTS系に標準装着され、ほかはオプション扱い
これは非常に高価(購入価格は9万円くらい)なパーツですが、見た目も大きく変わることになり、かつぼくはケイマンを「モノトーン」でまとめようと考えているため、このパーツは必須だろうという判断です。
さらにいうと、もちろん購入時には「そこまで費用を出さなくても、標準装着のテールランプでいいんじゃないか」という考えも頭をよぎったものの、「ずっとこのパーツを付けたいと考え、しかし取り付けないままだと不満日増しに大きくなるだろう」と考え、精神衛生上のことも考慮して今回思い切って購入した、ということに。
そしてこのティンテッドテールランプは後付けのほか、いわゆるメーカーオプション(工場装着。こちらのほうが安価)でも装着ができ、しかしぼくのケイマンはすでにディーラーの見込み発注によって生産が開始されていたのでこのテールランプを「工場装着」することができず、今回の「後付け」となったわけですね。
なおテールランプはこんな箱に入って送られていますが、届いたらまずは破損がないかチェックしておきます。
取り付け前後ではこう変わる
こちらが純正テールランプ。
このテールランプを外すには、リアフードを開け、サービスホールからレンチを差し込んでボルトを抜き、あとは引っ張れば「外れる」のですが(ぼくは986ボクスターS、997カレラ、981ボクスターでもテールランプを外して自分で加工した)、今回は購入したばかりの新車ということもあり、交換をポルシェセンター北大阪さんへとお願いすることに。
純正テールランプは光るとこんな感じ。
ティンテッドテールランプを取り付けるとこんな感じ
こちらがティンテッドテールランプ取り付け後。
やっぱり雰囲気は大きく変わり、出費に見合うだけの満足感がある、と思います。
ちなみにテールランプについては右側通行/左側通行で構造上の差異はなく、世界共通だそう(購入前に確認した)。
そのため法規上も問題なく使用できます。
画像ではわかりにくいのですが、ハウジングは「グロスブラック」でかなり妖艶な印象も。
光るとこう。