SHmee150氏はマクラーレン・セナをたいそう気に入った様子
先日マクラーレン本社(マクラーレン・テクノロジーセンター)にて自身のマクラーレン・セナと対面し、実際にドライブしたユーチューバー、Shmee150氏ですが、そのセナはいったんマクラーレン・マンチェスターに移されて仕上げが行われ、「晴れて納車」に。
なお、スーパーカーではこういった「まず乗ってみてから納車」というケースがあり、これは主に「ファクトリーコレクション」というオプションを選択した場合が該当します。
スーパーカーには「ファクトリー・コレクション」なるオプションがある
「ファクトリー・コレクション」はその車を製造した工場へ行って自分の車と対面し、そこでその車を運転したのち、最寄りのディーラーに運んでから「納車」を受けるというもの。
日本で販売されるスポーツカーやスーパーカーでもこのオプションを選択できますが、その場合は欧州などその製造工場へ飛び、欧州内を自分のクルマでドライブしたのち、日本へ輸送して日本で納車を受ける、ということになりますね。
そして今回Shmee150氏はマクラーレン・マンチェスターでの納車の際、セナの細部を紹介していますが、見れば見るほど特殊な車でもある、ということがわかります。
まず、フロントのセンター部を開くとこんな感じでラジエタータンクキャップやウオッシャータンクキャップが並ぶことに。※開いたカバーの裏面を見るとカーボン製であることがわかる
なお、マクラーレン・セナにいわゆる「フロントフード」がなく、開くのはこの部分のみで、つまり「フロントトランクはない」ということですね。
そしてインフォテイメントシステムや、車両の設定についても紹介。
これはマクラーレン・セナのボディカラーにマッチしたヘルメットと、そのヘルメットバッグ(シリアルナンバー入り)。
なお、マクラーレン・セナの室内にも収納スペースはなく、あるのは「シート後方のヘルメット収納スペースだけ」。
さすがにサーキット走行にフォーカスしたクルマだけありますね。
給油口はこちら。
マクラーレン・セナの説明書やキー、そしてキーホルダー。
こちらが納車の様子、そしてざっとドライブしてみた動画、「Driving My McLaren Senna for the FIRST TIME!」。
Shmee150氏はマクラーレン・セナをイベントにも持ち込み
さらにShmee150氏は自身のマクラーレン・セナを「オートスポーツ」なるイベントへ。
マイナーなイベントかと思いきや、ポルシェやフェラーリなども出展しており、なんとポルシェ935もされるという盛大なイベントです。
そして「ライブショー」ではバギーとともに室内サーキットも走行(ぼくだったたそんな勇気はない)。
バギーと並ぶと、相当に大きなクルマのように見えますね。
「ほかの」マクラーレン・セナも展示。
アストンマーティンなど様々なクルマも動画に登場しています。
Shmee150氏はこれまでも様々なスーパーカーを購入しているものの、これまでにあちこちに顔を出したりとうことは無かったように記憶しており、しかしセナでの活動内容を見るに、かなりセナを気に入ったと考えられそう。
もしくは「セナ」だからこそ実現した内容だとも考えられますが、こちらがその動画、「Driving My McLaren SENNA in a Live Show!」。
VIA:Shmee150