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ミニが「ジョンクーパーワークスGP」ティーザー開始!限定3000台、2シーター、300馬力の「ミニ史上最強最速モデル」が出てくるぞ

2019/02/14

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ミニが最新世代の「ミニ・ジョンクーパー・ワークスGP(MINI John Cooper Works GP)」のティーザーキャンペーンを開始。

これは2017年に発表された「JCW GPコンセプト」の姿を色濃く反映させたものだと考えられますが、3000台が限定発売される、と言われます。

なお、エンジンは300馬力を発生する4気筒ターボ(2リッター)で、公道走行が可能なミニとしては「最強」ということに。※300馬力というところからするに、BMW X2 M35iに積まれるエンジンかも

ミニ・ジョンクーパー・ワークスGPの仕様はどうなる?

先代(R56)「ジョン・クーパー・ワークスGP」は2013/2/3に200台限定(世界では2000台)、460万円にて発売されたミニのスパルタンモデルで、JCW比+5馬力と控えめな出力ながらも、なんと「2シーター」にしてしまったことが特徴。

リアシートのある部分には剛性向上のためタワーバーを装着し、ドライカーボン製のリアスポイラーやディフューザーを装着して60キロのダウンフォースを獲得したというサーキット走行をメインに考えた車で、ミニ史上でも他に例を見ない過激な車です。

そして2017年に発表されたジョンクーパーワークスGPコンセプトもこれに劣らず過激で、外観だとルーフの横にまで突き出た巨大なウイング、オーバーフェンダー、レーシングカーばりの給油口を装備。

インテリアだとやはり2シーター化+ロールケージ、さらにはレース用ハーネスや消化器装着というスパルタンな仕様です。

さすがに市販モデルのミニ・ジョンクーパー・ワークスGPはそこまで過激になるとは思えないものの、公開されたティーザー画像を見るに「期待させる要素」は十分。

軽量化を重視したためか「切りっぱなし」のテールパイプや・・・

これまでのジョンクーパー・ワークスGPに通じるデザインを持つホイールなど。

新型ミニジョンクーパーワークスGPについては、すでに公道テストを行う姿も目撃されており、今回のティーザー画像で確認できる完成度からするに、「近日中に」発表されることになりそうですね。

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