ホンダのロードスポーツバイク、CBR250RRを買った！ほぼ「素」の状態で乗り出し934,570円ナリ

｜　実はけっこう前から欲しかった　｜

イキナリですが、ホンダのバイク、CBR250RRを購入。
しばらく前に試乗をしたところ非常に感触がよく、その後購入しようと考えていたものの、その時は様々な事情にてポルシェ718ケイマンを購入することになり、結局CBR250RRの購入は流れています。

そして今回晴れての購入となりますが、注文したのはABSつきの「CBR250RR＜ABS＞」で、ボディカラーはパールグレアホワイト（画像のモデルはグランプリレッドで、ぼくが購入したカラーではない）。

実は走ることにかけてはクルマよりバイクのほうが好きだ

正直言うと、ぼくは走ることだけに関していうとクルマよりもバイクのほうが好きで、それは「バイクのほうがダイレクトだから」。

たとえば映画「レディ・プレイヤー1」の冒頭のようなサバイバルレースだと、まちがいなく自分の乗るマシンとしてはクルマよりもバイクを選ぶだろうとも考えています。

ただ、現実的にはそれほどバイクに詳しくはないというのも実情であり、ただ単に「バイクにのるのが好き」でバイクのメカニズム的なものにさほど興味があるわけではなく、メカニズム的に興味があるのはむしろクルマのほうなのかもしれません。

なぜCBR250RRなのか

そして「なぜCBR250RRなのか」ということですが、ひとことで言えば「スパルタンだから」。

そしてぼくはこれまでにこういった「レーサーレプリカ系」バイクに乗ったことはなく、一度乗ってみたかった、ということも。

ホンダCBR250RRの購入に際し、新型が登場したばかりのヤマハYZF-R25（599,400円）、ほかにもスズキGSX250R（538,920円）、カワサキNinja250（629,640円）といったところと悩まないでもないですが、ぼくは国産バイクについて「ヤマハとホンダしか乗らない」と決めていて、そしてヤマハYZF-R25のフロント（真ん中にダクトがある）があまり好きではないということもあり、そしてなによりホンダCBR250RRのアグレッシブな外観、スロットル・バイ・ワイヤーなどの先進機能は捨てがたい、となったわけですね。

ただ、CBR250RRの価格は806,760円という設定であり、これは正直250ccのバイクとしては「かなり」高い設定。
それでも「リセール（値落ち率）もCBR250RRのほうが有利だろう」と自分を納得させ、CBR250RRを選択しています。

なお、CBR250RRでなくて「CBR400R」「CBR650R」というチョイスがなかったわけでもないものの、そこまでゆくともう「行き過ぎ」。

ポルシェ718ケイマンもちょっと休憩させてやりたい

今回バイクを買おうと考えたきっかけのひとつとして、「日常的にポルシェ718ケイマンを乗るのはちょっともったいない」ということもあったわけですね。

718ケイマンは納車後9ヶ月くらいですが、すでに走行距離は15000キロくらい。
消耗品のこと（タイヤがヤバい）、そしてこのままだと「過走行」になる可能性を考えると、ケイマンに乗らずに済む「代替手段が必要」だと考え、そこで今回CBR250RRに白羽の矢が立ったという経緯があります。

つまり「ケイマン並の気持ちよさを持ち、ケイマンよりも気軽に乗れる」のがCBR250RRだと認識していて、しかしCBR400RやCBR650Rになると「ケイマンよりもハードルが高く」気軽に乗れないだろうな（結局ケイマンに乗ってしまう）、とも考えています。

購入金額はこんな感じ

そしてホンダCBR250RRの購入金額は以下の通り。
後にカスタムを行うことにはなりますが、ひとまず「最低限」の内容となっています。