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【動画】世界に一台、1960年代風のボディカラーを持つフェラーリ488ピスタ!ホイールはカーボンのゴージャス仕様

2020/06/22

| なかなかフェラーリ488ピスタでこのカラーを選ぶ人はいない |

ロンドンのオーナーに納車されたという、ワンオフのフェラーリ488ピスタが動画にて公開。

フェラーリ488ピスタはハードコアなクルマだけに、レッドやイエローという明るくビビッドなカラーを持つ個体が多いという印象がありますが、そんな中でこの「ヴェルデ・フランチェスカ」なる淡いボディカラーはかなり珍しいと思います。

インスパイアされたのはフェラーリ250SWB

この動画を公開したユーチューバー氏によれば、”ヴェルデ・フランチェスカ”のインスパイア元は、これまたワンオフにて製造されたヴェルデ・テヴェーレのフェラーリ250SWB(ショートホイールベース)だそう。

フェラーリ250SWBの正式名称は「250ベルリネッタ・パッソ・コルト」といい、1959年から1962年にかけて製造されています。※ロングホイールベース版の250GTはパッソ・ルンゴ

エンジンは3リッターV12、出力は220〜280馬力、トランスミッションは4速マニュアル、駆動輪はもちろん後輪のみ。

ボディデザインはピニンファリーナ、製造はスカリエッティ(1960年モデルにはピニンファリーナによって製造されたモデルもある)という、典型的なフェラーリでもありますね。

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ワンオフのフェラーリ488ピスタはこういった仕様を持っている

そしてこちらがこのフェラーリ250SWBの持つボディカラーを現代風に解釈した「ヴェルデ・フランチェスカ」のフェラーリ488ピスタ。

ホワイトのセンターストライプが入る、美しい仕様ですね。

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ボディカラーがボディカラーだけに、これまでのどの488ピスタとも異なる印象を持っています。

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インテリアはブラックのアルカンターラ。

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ステアリングホイールなど各パーツはマット仕上げのカーボンファイバー。

シフトボタン周囲もボディカラー同色のヴェルデ・フランチェスカにペイントされています。

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シートは「デイトナ」、そしてセンターにはボディ同様にホワイトのストライプが入り、ヘッドレストにはプランシングホースの刺繍入り。

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ホイールは488ピスタにオプション設定されたカーボンファイバー製、そしてセンターキャップもカーボン、ブレーキキャリパーはブラックにペイントされています。

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フェラーリ「488ピスタに採用されるカーボン製ホイールは、軽量化のために塗装していない」

フェラーリはホイール軽量化のため、地球の裏側にまでその答えを求めに行った フェラーリが、公式コンテンツTOFM(The Official Ferrari Magazine)にて、488ピスタに採用され ...

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VIA:TheTFJJ, Ferrari

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