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低反発マット販売で財を成した富豪の新しい一台は「イスパノ・スイザ・カルメン」!ボディカラーは自身専用の”フックス・フクシア”

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| これまではロールスロイスやマクラーレンなどメジャーメーカーのクルマを好んでいたが |

これまでにも数々のカスタムされたエキゾチックカーの購入が報じられた米富豪、マイケル・フックス氏。

低反発マットの販売にて富を築いたビジネスマンですが、今回はその最新コレクション、イスパノ・スイザ・カルメンが公開されています。

イスパノ・スイザは創業1898年という歴史ある自動車メーカーで、もともとは電気自動車の製造を目的に設立され、この際の社名は「ラ・クアドラ(創業者の名前がエミリオ・デ・ラ・クアドラ)」。

その後1902年にイスパノ・スイザ(このときの正式名称は「ファブリカ・イスパノ・スイザ・デ・オートモービル」)へと社名を変更しています。

イスパノ・スイザはこんな会社

なお、ファブリカ・イスパノ・スイザ・デ・オートモービルは高級車(電気自動車ではない)の生産、航空機用エンジンの製造にて大きく成長し、1942年にはブガッティすら買収したほど。

ただしその後航空機は「ジェット機へ」と移ってゆくものの、イスパノ・スイザはジェットエンジンに対応できなかったために業績が悪化してサフラングループへと吸収されています。

ちなみにこのサフラングループには、今でも航空機用エンジンパーツ製造会社としてのブガッティが「メッサー・ブガッティ」として残っており、自動車の「ブガッティ・オトモビル」とはまた別の会社としてブガッティの名を存続させていますね。

イスパノ・スイザ・カルメンはこんなクルマ

そしてイスパノ・スイザが世に送り出す「カルメン」について、これは前後アクスルに1つづつモーターを持つ4WDレイアウトを持つハイパーEV。

0-100キロ加速は3秒以下、最高速度は250km/h(リミッター作動)、一回の充電あたり走行可能距離は400キロ(バッテリーパックは80kWh)というスペックを誇ります。

製造は19台に制限され、価格は1台あたり2億円、そして2020年夏から生産が開始され、納車は2021年からと言われています。

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なお、見た目は「レトロなのか未来なのかわからない」、そして一見するとサイバーパンクなルックスを持ち、そのデザインイメージはかつてイスパノ・スイザが製造していたH6Cデュボネ・クセニアに由来する、とアナウンスされています(たしかに後輪のエアロカバーやリベットのような仕上げは両者で一致している)。

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マイケル・フックス仕様イスパノ・スイザ・カルメンはこんなクルマ

そこで今回の「マイケル・フックス」仕様イスパノ・スイザですが、見ての通り鮮やかなパープルに彩られるのが特徴。

このパープルは「フックス・フクシア」と呼ばれるマイケル・フックス氏専用カラーで、これまでにはロールスロイス・ドーン、マクラーレン720Sがこのカラーにてカスタムされています。

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なお、いずれの個体もインテリアがホワイトでまとめられているのも特徴。

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なお、マイケル・フックス氏はこのフックス・フクシアのほか、「フックス・ブルー」「フックス・グリーン」等様々なボディカラーにてクルマを特注していますが、こうしたクルマの一部をチャリティーオークションに出品し、収益金を寄付したり、自身のコレクションを様々なイベントに惜しみなく貸し出したりすることでも知られ、実業家のほか「慈善家」としても知られているようですね。

参照:Hispano Suiza Cars

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