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ここから何か出るん?見たことないテールパイプを持つ謎のBMW M4が目撃。中東では初の4シリーズ「限定モデル」が設定に

2020/09/12

| このマフラーエンドはさすがに迫力がありすぎる |

現在、新世代のBMW M4も発表されていない状態ではあるものの、そんな中で「謎のM4らしきプロトタイプ」が目撃されて話題に。

通常のM4が登場していないために(M4との)比較は難しく、しかし「リアウイング」「テールパイプ」についてはこのモデル独特の装備だと思われ、そしてこの試作車は「M4 GTS」だと言われているようですね。

直近のM4 GTSは、BMWが2015年に700台限定にて発売したハードコアモデルで、出力は431馬力から500馬力に引き上げられ、専用のエアロパーツや足回りのセッティングを持つほか、80kgもの軽量化が施されています。

ニュルブルクリンクにおいては、今でも「BMW最速」のクルマとして君臨していることで有名ですね。

今回出てきたスパイフォトでは、上述の通り「ウイング」「テールパイプ」が大きな特徴だと捉えることができますが、テールパイプについてはレクサスIS Fやフェラーリ・カリフォルニアのような「ハの字」。

ただしそれが中央にある、というところが”新しい”と思います。

現在は各自動車メーカーとも、テールパイプの形状については趣向を凝らしており、しかしこの形状はそれらの中でもひときわ異彩を放っているようですね。

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新型M4では「GTS」ではなく「CSL」?

なお、BMWは数年前に「GTS」のかわりに「CSL」という呼称を用いるともコメントしており、Mモデル全てに対して「CS」「CSL」の商標登録を行った、と報じられたことも。

よって、新型M4のハードコアモデルは「M4 GTS」ではなく「M4 CSL」となる可能性が高そうです。

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そしてこちらはスパイフォト登場を受けて製作された、謎のBMW M4予想レンダリング(仕事が早い!)。

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参照:Actu.auto,BMW43, Motor1

BMWはさっそく新型4シリーズに限定モデルを追加

日本ではまだデリバリーが開始されていない新型4シリーズですが、BMWの中東現地法人はさっそく新型4シリーズに「ダークエディション」なる限定モデルを追加。

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ボディカラーはサファイアブラック、そしてMスポーツパッケージが与えられ、BMWのパーソナリゼーション部門である「インディビデュアル」にてシャドウラインヘッドライトほかパーツを、さらにMカーボンパッケージも装着されています。

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そのほかの特別装備だと19インチホイール、Mスポーツブレーキ&キャリパーそしてサンルーフ、内装だとヴェルナスカ・コニャック・レザー、Mスポーツ・ステアリングホイール、ハーマンカードンサウンドシステム、Mスポーツシートベルトが挙げられます。

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ベースとなるのはM430i、搭載されるエンジンは258PSを発生する2リッターターボ、0-100km/h加速は5.8秒、最高速は250km/h(リミッター作動)。

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撮影場所はアブダビのリッツカールトンホテル・アブダビ(5つ星)だそうですが、なんともゴージャスな立地、そしてゴージャスなクルマですね。

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