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予約していたオーデマピゲ・ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフのディスコンがほぼ決定的。予約をロイヤルオーク(3針)に振り替えたいと思う

2020/10/18

| まさか予約したモデルが廃盤になろうとは |

さて、ぼくが予約しているオーデマピゲ・ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフ(REF. #26405CE.OO.A002CA.02)ですが、ほぼディスコン(販売終了)決定。

現在まだオーデマピゲのサイトには(現行モデルとして)掲載されている状態ではあるものの、聞くところによると「(ブティック限定モデルともども)売り切れやディスコンとなったモデルをサイト上から削除すると、掲載できる腕時計がなくなってしまうため」に掲載したままになっている模様。

いずれにせよもう手に入らないということは間違いなく、この予約は消滅することになるか、別モデルに振り替えてもらうことになりそうです。

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候補はロイヤル オーク オートマティック(REF. #15500ST.OO.1220ST.02)

そして振り替えるとなると一番の候補はロイヤル オーク オートマティック(REF. #15500ST.OO.1220ST.02)。

これは2019年に登場したニューモデルで、2012年から販売されていた15400STの後継モデルという位置付け。

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15400STとの相違は「ケースの厚みが9.8ミリから10.4ミリになったこと(ケース径は41ミリのまま変わらず)、ムーブメントがCal.3120からCal.4302となりパワーリザーブが60時間から70時間となったこと、ローターの仕様が変わったこと等。

見た目にはほぼ変化がなく、日付の位置とインデックスの太さが変わったことくらい。

ロイヤルオークはここがイイ

やはりロイヤルオークのいいところは独特な形状を持つ「リンク」の主張であり、これによって「どこからどう見てもオーデマピゲ」とわかるところ。

そしてこのリンクは相当に高い精度が要求されるために生半可な技術では真似すらもできず、「オーデマピゲならではの」特徴だと言えます。

もちろん8角形のベゼル、方向を揃えたビス、ケースやブレスの「ナナメ」にカットされた部分のエッジや鏡面仕上げなど、視覚的にわかる排他性も満足感が高い部分。

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さらにはブラシ仕上げの「溝」がほかの腕時計メーカーに比較してもかなり深いため、陰影による表情の変化が豊かなことも特筆すべき点であり、光が当たると溝が反射してキラリと光ることになったり、暗い場所であれば溝が暗さを反映して重厚に見えるところもオーデマピゲならでは。

加えて、ケースやブレスレットのサイドが「ブラシ仕上げ」なので長袖を着用している時にも傷をさほど気にすることもなく、これは「身に付けたい時に身に付けることができる」という点で「いい腕時計」だとも考えています。

なお、ロレックスはケースサイド、ブレスレットのサイドがポリッシュ仕上げなので、長袖着用時には「着用したくとも、それがためらわれる」ことも(とくにゴールドモデルの場合)。

ロイヤルオークというと「”ジャンボ”エクストラシン」が人気だが

なお、ロイヤルオークで最も人気があるのは39ミリの”ジャンボ”エクストラシンですが、こちらはブティック限定となっていて、そしてぼくが予約しているオーデマピゲ正規店は「ブティック」ではないのでこちらの予約は不可。

よってぼくが予約できるロイヤルオークのステンレスモデルというと15500STのみとなりますが、「グレー」「ブルー」「ブラック」「ホワイト」と4色の文字盤があるうち、「ブルー」もまたブティック限定なので今回は予約ができない、ということになります。

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なお、ぼくの好みとしては「グレー文字盤」なので、選べるのであればグレー文字盤を選びたいと考えているところ。

ちなみに現在のオーデマピゲはどんどん販路を絞っており、百貨店等からも引き揚げて販売店を絞っており、一部の正規販売店と「ブティック」と呼ばれる専門店のみでの販売となっています。

そして「ブティック」のみで販売されるモデルはほかの正規販売店では購入ができず、そのために「かなり高い」プレミア価格で取引されることに。

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参照:Audemarspiguet

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