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【動画】1800馬力のランボルギーニ・ウラカンがドラッグレースで90cm級のウィリー!よくこれで真っ直ぐ走るな・・・

ウィリーするランボルギーニ・ウラカン

| ドライバーはウィリーしてもけしてアクセルを離さない勇者 |

さて、アメリカや中東にて大人気のドラッグレース。

これまでドラッグレースというとR35 GT-Rが活躍することが多かったものの、最近頭角を表してきたのがランボルギーニ・ウラカン。

比較的軽量であり、もともと5.2リッターV10という強力なエンジンを持ち、さらには同じエンジンを積むガヤルド時代から「ツインターボ」をドッキングさせるというカスタム手法が確立されていること、そして中古価格が下がってきてベース車両を入手しやすくなったことなどが理由として挙げられるかもしれません。

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究極のランボルギーニ・ウラカンを製作したのはAMSパフォーマンス

このランボルギーニ・ウラカンは「ウラカン・ペルフォルマンテ」をベースとし、もちろんツインターボにて加給されて1800馬力を発生。

チューンしたのはかつて「ドラッグレース最速の」R35 GT-Rを作り上げたAMSパフォーマンスです。

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見たところでは通常のウラカンと大きな差異は無い

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エアロパーツのたぐいは取り付けられておらず、外観上の変更というとドラッグレース用のタイヤ/ホイールそしてパラシュート装着、テールパイプの位置がノーマルと異なることくらい。

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インテリアはこう。

内装パネルの多くは剥ぎ取られ、カスタムメイドのロールケージが張り巡らされます。

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シートはもちろん運転席のみ、そして極端に簡素なシート構造を持っています。

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まさかの「ランボルギーニ・ウラカンがウィリー」

そしてスタートラインにつく前には、タイヤを暖めるためかタイヤを空転。

周囲には他の車やギャラリーがいる中でのバーンアウトです。

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そしていざスタートするといきなりウィリー。

ここからさらに角度を増し、その後加速が落ち着いてフロントタイヤが設置しますが、そこからまた何度かポンポンとウイリー。

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最大で90センチほど前輪が浮いて椅子どうですが、これはちょっと前に紹介した「60センチのウィリーを見せるポルシェ911ターボ」を遥かに超えるレベルです。

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よくこの状態で真っ直ぐ走るな・・・

ウイリーしてもドライバーはアクセルを離さない

そしてこちらは走行中の室内。

ウィリーすると「空しか見えず」、その角度を考慮すると、ドライバーの体感上「ひっくり返るんじゃないか」というレベルだと思いますが、驚くべきことにドライバーはウィリー中でもアクセルを踏み続けており、しかも真っすぐ走っているので、そうとうな手練だと言えそう。

なお、このウラカンのドラッグレースにおけるベストタイムは「7秒中央」という異次元レベルです。

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ランボルギーニ・ウラカンがウィリーする動画はこちら

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参照:That Racing Channel

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