■カメラや家電などガジェット系 ■そのほか車関連のネタなど ■新型車情報/スパイフォト/噂など

アップルの自動車(AppleCar / iCar)はヒュンダイ製に?ヒュンダイが「アップルとの協業を検討中」と発表→直後にこれを取り消し。週明けにヒュンダイの株が暴落しそう

投稿日:

アップルカー(AppleCar)

| いずれにしても、アップルが近い将来、自動車ビジネスに関わるのは間違いがないようだ |

さて、再燃し始めたアップルコンピューター製の自動車、通称「アップルカー(Apple Car / iCar」。

今回はヒュンダイ(ヒュンダイ)自動車がアップルとのパートナーシップ契約に向けて検討を行っていると発表しています。

ヒュンダイによると「ヒュンダイはアップルが検討している提携先の一つであり、まだ何も決まっていない」ということではあるものの、それでもアップルが自動車開発に乗り出しているという(直近での)裏付けと言えるかもしれません。

まだまだどういった形でアップルカーが実現することになるのかは謎

アップルカー自体は2008年に構想が具体化いたと言われ、2016−2017年くらいには「いよいよアップルが自動車(EV)を発売」という見方が強まり、その際には「BMWと提携し、i3をベースにしたクルマになる」と言われたことも。※高度な自動運転機能を備え、個人ではなく公共団体向けの販売になると言われたことも

アップルカーが2021年に発売
信者よ待たせたな!2021年9月、ついに「アップルカー(iCar)発表」との報道。第二四半期の製造開始にあわせてサプライヤーがパーツの準備をはじめる※2024年説も登場

この記事のもくじ1 | それでも今までの流れを考慮すると、アップルがクルマを発売するとは手ばなしで信じることは難しい |2 当初、アップルカーは2019年に発売と言われたが2.1 ティム・クック体制下 ...

続きを見る

ただしその後は自動車関連プロジェクトから手を引いた(もしくはハードを諦め、ソフトのみの提供に転じた)と報じられ、最近までアップルカーのウワサが途絶えていたわけですね。

テスラは過去、アップルに身売りを打診していた!しかしアップルは交渉の席につかず、その後テスラの価値は10倍に。現在はテスラ株で儲けた「テスラネア」が大量に登場

この記事のもくじ1 | まさに事実は小説よりも奇なり |2 テスラはアップルに身売りを打診していた3 ただしその後、テスラの時価総額は10倍に3.1 一時はボクも「テスラはもうダメだ」と考えた3.2 ...

続きを見る

アップルは「自動車用ソフトウエアの提供」にとどまる?

ただ、今回アップルカーのウワサが出たといえど、アップルが「自動車としての製品」を発売するのか、それとも自動車用ソフトウエアを提供するにとどまるのかはわからず、それを含めての「協業模索」なのでしょうね。

アップルは現在スマートフォン分野においてシェアを落とし続けており、パーソナルコンピューター市場も縮小傾向にあるため、将来の事業に不安を抱えている可能性が大きく、しかし音楽や映像配信事業もライバルが多く、これらは「次の柱」にはならないのかも。

そこで「自動車」に目をつけたのだと思われますが、今まで同様の「ガソリン」車ではまったく参入する意味がなく、しかし電気自動車であれば「勝てる」要素があると踏んだのかもしれません。

というのも、現在各国各地域は急速に「脱ガソリン」を進めており、しかし供給側(自動車メーカー)が追いついておらず、各政府の掲げる予定販売台数を”埋める”だけのクルマが市場に存在しない状態。

であれば、そこへアップルの知名度を持って参入すれば”勝てる”可能性も十分にあると考えるのは自然な流れであり、「走るスマートフォン」というコンセプトであれば、むしろ他社よりも優位に立てる可能性もありそうです。

しかしながら、「ソフトウエアの提供のみ」となると、これまた競合も多く、今さらアップルの制御ソフトを自社の自動車に組み込もうというメーカーは少ないと思われます。

加えて、自動運転だとLiDARやカメラ、各種センサーとの共同開発が必要となりますが、このあたりはすでに各自動車メーカーとも「パートナー」が決まっているものと思われ、実績のないアップルへと乗り換える理由も乏しいため、やはりアップルがここを目指す可能性は低そうですね。

やはりアップルは「ハード」としての自動車開発を目指す?

こういった諸々の事情を鑑みるに、もっとも勝算が高くリターンが大きいのは「自動車本体を発売することだろう」と考えていますが、「ヒュンダイ案件」はそのひとつとして出てきたもので、ほかにはまだまだ交渉を行っている相手もいくつかありそう。

ちなみにヒュンダイの株価はこの発表の後に24%上昇していますが、アップルはこの件についてコメントしておらず、「ヒュンダイの先走り」である可能性も。

もしそうだとするとアップルの反感を買う可能性も大きく、この一見でアップルから「秘密を守れない」として見切りをつけられるのかもしれません(実際にヒュンダイは発表直後にコメントを取り消しているので、アップルからなにか言われた可能性が高い。そして週明けの株式市場ではヒュンダイ株が暴落することになりそう)。

参考までに、アップルがiPhoneの生産を委託しているFOXCONNも自動車製造に乗り出すとしており、しかしこちらはOEM先(下請け)としての展開を予想しているようで、もちろんアップルはフォックスコンとも交渉を行っているものと思われます。

Foxconn-EV-Platform-10

【今日のニュース:EV編】テスラ・モデル3が微妙にマイチェン、中国のiPhone製造工場がEVへと参入etc.

この記事のもくじ1 | EV業界は今後あわただしくなりそうだ |1.1 iPhone製造業車がEVプラットフォームを発表1.2 米EVスタートアップ「ルシード」は戦略的価格でテスラに挑戦1.3 米フィ ...

続きを見る

アップルカーが登場するのは早くとも5年後

そしてまた別の報道では、アップルカーが登場するのは早くとも5年後とされ、しかし5年後となるとすでに多くの自動車メーカーが市場にEVをリリースしている頃でもあり、「時既に遅し」かも。

よって、もう少し早いタイミングにて発売する必要があるか、もしくは登場時のiPhoneのように「画期的な」なにかを持っている必要もありそうです。

参照: MacRumorsCNBBloomberg

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でintensive911をフォローしよう!

© 2021 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5