| 「フェラーリ」にしては高いような、そうでないような |
通常では着づらいようなアイテムもあるが、中には「欲しい」と思わせるものも
さて、先日も紹介したフェラーリの新しいアパレルライン。
アルマーニからデザイナーを招聘し、数年かけて用意したコレクションだと紹介されていますが、これまでのプーマとのコラボアイテムとは比較にならないほど高価です。
ただし「さすがは元アルマーニのデザイナー」というだけあって、高くても買ってみようかという気になるアイテムも多数勢揃い(正直なところをいうと、セールになってから狙いたい)。
日本からでもついに購入が可能となり、その一部を紹介してみたいと思います。
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フェラーリの新アパレルラインはこんな商品構成となっている
まずはFerrariロゴ コットン Tシャツ(44,900円)。
Tシャツの44,900円というと「布だぜ!」というあの人の声が聞こえてきそうですが、なかなかに大胆でインパクトのあるデザインですね。
フェラーリオーナーでなければ着るのがためらわれるものの、ちょっと欲しいな、と思います。
メンズ リサイクルダウン ジャケット デタッチャブルスリーブ(98,750円)。
これは普通に着ることができそう。
ブラックバージョンも存在します。
全身でフェラーリ愛を表現できる、ガチムチマッスルな人が着るとスゴそうな「コットン&シルク シャツ アイコニックオールオーバープリント(62,850円)」。
ちなみに多くのアイテムはメンズとレディースとの区別がなく、男性であっても女性であっても、自分に合ったサイズを選べばOKという仕様です(サイズ展開は商品によって異なる)。
こういった展開は現在の風潮のひとつだとも考えられ、ぼくとしては大賛成なのですが、90年代だと「男は男らしく」「女は女らしく」という考え方が当たり前で、(男性が)女装したり、(女性が)男装したりしているミュージックビデオは一発で放送禁止になったものですが、今だと全く逆の考え方となっていて、「性別と服装をを固定するのはよくない」という考え方へと変化しているところが面白いですね。
ちょっと大胆ではあるものの、けっこうカッコいい「メンズ フード付きスウェットシャツ Ferrariロゴリボン(62,850円)」。
ワークっぽい「撥水ファブリック アウタージャケット 反射材ディテール(339,300円)」。
買うには勇気が必要な価格設定の「撥水コットン オーバーサイズブルゾン レザーインサート(412,950円)」。
ちょっとシック、しかししっかり主張している「メンズ スウェットシャツ ツートーン跳ね馬プリント(41,300円)」。
超クラシカルな「レザー フィールドジャケット メリノウールインサート(529,600円)」。
これが似合う人はなかなかいないかも。
比較的求めやすい価格の「メンズ コットンジャージー ポロシャツ コントラストカラーパイピング(44,600円)」。
これもフェラーリ愛あふれる一着、「メンズ コットンTシャツ オールオーバープリント(25,150円)」。
ちょっとシックな「メンズ ポロシャツ オールオーバー跳ね馬プリント(28,750円)」。
今回のコレクションの中ではもっともぼくが「欲しい」アイテム、「ジャカード パディングボンバージャケット ナイロンケープ付き(159,800円)」。
このバッグは「バックパック 跳ね馬モチーフ&Ferrariロゴテープ(252,000円)」。
けっこう高価ですね。
アクセントとして最適な「Ferrariロゴ入りベルト&メタルバックル(34,150円)」。
「コットンツイル キャップ Ferrariロゴ入り」は16,200円。
なんとなくフェラーリっぽい「レザー ハイヒール 複層ラミネート加工(134,650円)」。
「レザー ドライビンググローブ 跳ね馬メタルエンブレム」、41,300円。
参照:Ferrari