>フェラーリ

【WEC 2026】黄金の跳ね馬、再び。AFコルセがフェラーリ 499P「83号車」の新リバリーを公開、ワークスとは「別戦略」でのレースに期待

【WEC 2026】黄金の跳ね馬、再び。AFコルセがフェラーリ 499P「83号車」の新リバリーを公開、ワークスとは「別戦略」でのレースに期待

| そのリバリーは本家フェラーリと「シンクロ」 |

「史上最強のプライベーター」がル・マン連覇を狙う

2026年のFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦するAFコルセ 83号車「フェラーリ 499P」の新リバリーが公開。

昨年のル・マン24時間レースでプライベーターながら勝利を収めた「黄色い跳ね馬」が、さらなる進化を遂げてサーキットに戻ってきます。

記事の要約

  • アイコニックな外観: 2026年仕様は、伝統の「ジャッロ・モデナ(イエロー)」を継承しつつ、幾何学的なレッドのディテールを新採用
  • 最強の布陣: 昨年のル・マン優勝トリオ、ロバート・クビサ、フィル・ハンソン、イフェイ・イェが揃って続投
  • 昨シーズンの実績: ドライバーズランキング総合2位という輝かしい成績を背景に、今季は王座獲得を狙う
  • 参戦クラス: 引き続き最高峰のハイパーカークラスに、プライベーター枠として参戦

伝統の「イエロー」を纏った進化形リバリー

つい先日、フェラーリは2026年を戦うハイパーカー「499P」のリバリーを公開したところではありますが、今回はAFコルセが昨年のル・マン24時間レースの覇者、83号車のリバリーを公開することに。

そしてこちらは昨年同様、フェラーリのワークスカラー(レッド / ロッソ)とは対照的な、鮮やかな「ジャッロ・モデナ(Giallo Modena)」がトレードマークとなっています。

2026年仕様のリバリーは伝統的なイエローを主役に据えつつ、新デザインの赤いグラフィックを組み合わせることで”より攻撃的で洗練されたスタイル”へと進化。

コース上で一目で「83号車」と認識できる独自性は今年も健在です。

なお、この新リバリーは本家フェラーリの2026年リバリーともシンクロするデザインを持っており、しかしその角度や配置などに若干の相違があるもよう。


盤石の体制で挑む2026年シーズン

AFコルセが2026年に向けて発表したチーム体制と、マシンのスペックを整理してみると以下の通り。

AFコルセ 83号車 チームプロフィール

項目詳細内容
マシン名フェラーリ 499P #83
参戦クラスハイパーカー (Hypercar)
ドライバー 1ロバート・クビサ (Robert Kubica)
ドライバー 2フィル・ハンソン (Phil Hanson / フェラーリ・ワークス)
ドライバー 3イフェイ・イェ (Yifei Ye / フェラーリ・ワークス)
目標ハイパーカークラス総合優勝、ル・マン連覇

昨年のル・マン覇者が再び集結

F1経験も豊富なベテラン、ロバート・クビサ

そしてフェラーリのファクトリードライバーであるフィル・ハンソンイフェイ・イェ

この3名は、昨年のル・マン24時間レースでプライベーターチームとして歴史的な勝利を挙げ、年間ランキングでも2位に食い込むなど、驚異的なパフォーマンスを見せたメンバーです。

「継続は力なり」の言葉通り、同じラインナップで挑む今シーズン、チームの結束力はさらに高まっているものと考えられます。


2026年、ハイパーカークラスは「黄金時代」へ

2026年のWECハイパーカークラスは、フェラーリのワークスチーム、トヨタ、ポルシェ、BMW、ランボルギーニなど、かつてないほど多くのメーカーがしのぎを削る激戦区に。

ワークス勢を脅かす「最速のプライベーター」としてAFコルセ 83号車への期待は高まるばかりですが、特にル・マン24時間レースでは、ワークスマシンを打ち破る「ジャイアント・キリング」の再現が期待されています。

フェラーリが2026年を戦う「499P」を公開。WEC連覇へ向けて伝説のレッドとイエローが進化、伝説の312Pオマージュ
フェラーリが2026年を戦う「499P」を公開。WEC連覇へ向けて伝説のレッドとイエローが進化、伝説の312Pオマージュ

Image:Ferrari | 2025年バージョンに比較してイエローの配置が若干変更に | この記事の要約 タイトル防衛へ: 2025年にマニュファクチャラーズ&ドライバーズの2冠を達成したフェラー ...

続きを見る


王座奪還へのカウントダウン

「 continuity(継続性)」と「evolution(進化)」を体現した2026年型フェラーリ 499P。

ロバート・クビサは「昨年以上の結果を出す準備はできている」と自信を覗かせており、3月に行われる開幕戦カタール1812kmで、この美しい黄金の跳ね馬がどのようなスタートダッシュを見せるのかに注目が集まりますね。

参考:「プライベーター」としてのフェラーリ 499P

WECにおいて、フェラーリは公式なワークスチーム(50号車、51号車)を運営していますが、この83号車は「サテライトチーム(AFコルセ名義)」として参戦。

ワークスと同じマシン、同じエンジン、そしてフェラーリ所属のドライバーを使いながらも独自の戦略で戦えるのが強みであり、昨年ワークス勢を抑えてル・マンを制したことにより、、この「83号車」は世界で最も有名なプライベーターマシンとなっています。

合わせて読みたい、関連投稿

マラネロが赤く染まった日。フェラーリがファンへの感謝を示してWEC世界王座戴冠を記念しパレードを実施、499Pが公道を走る
マラネロが赤く染まった日。フェラーリがファンへの感謝を示してWEC世界王座戴冠を記念しパレードを実施、499Pが公道を走る

Image:Ferrari | まさにフェラーリ499Pは「無双」の強さを誇る | この記事の要約 2冠達成の快挙: 2025年FIA世界耐久選手権(WEC)で製造者&ドライバーズのダブルタイトルを獲 ...

続きを見る

これは買うしかないな。イタリア国立印刷局・造幣局(IPZS)がフェラーリの記念金貨と銀貨を限定発売、「跳ね馬」の表面に金貨だと「499P」、銀貨は「F80」「296スペチアーレ」の図柄も採用
これは買うしかないな。イタリア国立印刷局・造幣局(IPZS)がフェラーリの記念金貨と銀貨を限定発売、「跳ね馬」の表面に金貨だと「499P」、銀貨は「F80」「296スペチアーレ」の図柄も採用

Image:IPZS | おそらくは「一瞬で」完売することが予想される | 入手するためには事前に情報を登録しておくべし さて、イタリア国立印刷局・造幣局(IPZS)が「2026年コインコレクション」 ...

続きを見る

【フェラーリのル・マン栄光の歴史】499Pの連覇と伝説の軌跡|全勝利を振り返る
【フェラーリのル・マン栄光の歴史】499Pの連覇と伝説の軌跡|1949年の初出場から全勝利を振り返る

| フェラーリは今年、「通算12回目の」ル・マン24時間レース総合優勝を目指す | フェラーリとル・マン24時間:受け継がれる伝説と勝利の赤い糸 世界最古かつ最も過酷な耐久レース「ル・マン24時間レー ...

続きを見る

参照:Ferrari

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->フェラーリ
-, , , , , ,