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1994年のWRCカー、スバル・インプレッサ・プロドライブ555が「納屋で発見され」競売にかけられる!落札予想は1億3000万円なるも、実際には半額の6200万円での落札

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1994年のWRCカー、スバル・インプレッサ・プロドライブ555が「納屋で発見され」競売にかけられる!落札予想は1億3000万円なるも、実際には半額の6200万円での落札

| 見たところコンディションは上々、「本物認定」もついているので、もっと価格が上がりそうだが |

なお、なぜ納屋に放置され、そして発見されることになったのかは「謎」のまま

「オーストラリアの納屋で発見された」1994年のスバル・インプレッサ・プロドライブ555(グループA世界ラリー選手権=WRC用のラリーカー)がオークションにかけられ、50万オーストラリアドル(約6200万円)で落札されたとの報道。

なお、このオークションはロイズオークションによって開催されており、出品時には「100万オーストラリアドル(約1億2200万円)での落札」を予想していたようですが、残念ながらその半額にとどまったようですね。

いったいなぜ「納屋」に?

なお、世界には様々な「納屋で発見された」クルマが報じられているものの、今回のように希少なレーシングカーが発見される例は非常に珍しく、そして「なぜ」納屋で発見されたのかは今回述べられず(誰が何のために購入し、しかし納屋に放置されたのか、そしてどうやって発見されたのかは気になる)。

ただ、保存状態は悪くなかったようで、今回の出品に際しては特段のレストアを施したわけではなく、全面的な洗浄や、細部の手入れを行った程度だと紹介されています。

つまり、コリン・マクレーとカルロス・サインツがドライブしたのちの引退時そのままの状態を保っているということで、このクルマが「真正のもの」であることも確認済み(プロドライブ社、ICAARS社とポッサム・ボーン・モータースポーツ社が認証している)。

それらを考えるともっと価格が上がりそうに思えますが、もしかすると「今後」継続的に相場を上げてゆくことになるのかもしれません。

参考までに、このクルマはビットコインにて購入されたといい、ロイズオークションの最高執行責任者、リー・ハメス氏いわく「暗号通貨は未来の方法であり、"ここロイズでは、様々な支払い方法を提供し、世界の変化とともに進化しているのです」。

Subaru-WRC- (1)

このスバル・インプレッサ・プロドライブ555は「当時生産された68台のうちの1台」

スバルは1990年からWRCに参戦していますが、1994年からはそれまでのレガシィからインプレッサへとスイッチしてフル参戦することになり、1995年には参戦6年目にして念願のドライバーズタイトル/マニファクチャラーズタイトルを「ダブル」で獲得しています。

今回オークションに出品された車両は、この時代に製造された68台のうちの一台だそうですが、搭載されるエンジンは2リッター水平対向4気筒ターボ、トランスミッションは6速マニュアル、そしてWRCでの最高位はカルロス・サインツによる「モンテカルロ・ラリーでの3位」。

見たところ非常にコンディションが良く、落札者は「(動くものならば)走らせてみたい」という衝動に駆られそうですね。

1994年のWRCにはトヨタ、スバル、フォードがワークス体制で臨んでおり、1994年にはトヨタ・セリカGT-Fourが(オリオールのドライブにて)ドライバーズタイトル、マニファクチャラーズタイトルを獲得しています。

Subaru-WRC- (2)

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参照:Lloyds Auctions

 

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