| 新型カイエンでは微調整により各部のバランスが変更され、大きく印象を変えることになるかもしれない |
プラグインハイブリッド、ガソリンエンジンともに大規模変更の可能性も
さて、北極圏周辺にて、ポルシェが新しい(フェイスリフト版の)カイエンをテスト中。
テストにはやはりフェイスリフト(マイナーチェンジ)バージョンと思われる911やパナメーラ、カイエン・クーペも同行しており、カイエンのプロトタイプも仕様違いが2台走っているようにも見えます。
しかしながら、これら2台のカイエンの共通点は「ヘッドライト」で、従来のものに比較すると「横長」となっており、実際に発表されると大きくその印象が(現行カイエンと)変わることになりそう。
なお、この横長ヘッドライトはタイカンやミッションRコンセプトに特有のもので(マカン・エレクトリックもこの形状のヘッドライトを採用する可能性が高い)、そのためポルシェはエレクトリックモデルにこのヘッドライトを採用初差別化を図ると考えていたものの、実際には「ガソリンエンジン搭載モデルにもこのヘッドライトが採用される」ということになり、急速に”カエル顔”からの離脱を進めることになるのかもしれません。
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まだまだ新型カイエンの全容は見えないが
そしてこちらはもう一台のカイエン(プロトタイプ)。
フロントウインカーがオレンジ、テールランプが「暫定」形状となるなどいくつかの(もう一台との)相違が見られます。
テールランプ含めリアハッチ、リアバンパーに「暫定っぽさ」が見られますが、興味深いのはナンバープレートの位置がリアバンパーへと移動していること。
なお、「リアバンパーにナンバープレートを装着する」のはカイエン・クーペそしてほかのポルシェ同様ですが、ポルシェとしての視覚的印象を統一するため、新型カイエンではナンバープレートの位置を変更する可能性もありそうですね。
ちなみにこちらが現行カイエンのナンバープレートの位置ですが、リヤバンパーの「上」、つまりリアハッチ側に装着されていることがわかります。
これらポルシェの一団は、一本道を走ってこの展開場所に集合し、ここで展開した後にまた「元きた道を」引き返すという状況を繰り返しており、ワラワラとポルシェが集まる様子がなんともユーモラス。
新型ポルシェ・カイエンはどんなクルマに?
新型カイエンについて現時点では確定情報はないものの、確実なのはヘッドライトが横長になり、フロントバンパーのデザインも変更されること。
そしておそらくは、テールランプにリアバンパー、テールゲートのデザインも変更される可能性が高く、さらにはエンジンラインアップを一新するのではという見方もあるもよう。
そしてマカンにて行ったように「ラインアップを整理する」可能性も否定できず、そのバリエーションがシンプルに、そしてスリムになるのかもしれません。
なお、新型カイエンでは「プラグインハイブリッドシステムが大幅に改良される」というウワサもあって、これまでのスパイフォトを見る限りではインテリアにも大きな変更が加えられ、992世代の911のような「レバー」型のシフトスイッチ、そして新しいメーターパネルが装着されることになりそうですね。
ポルシェが新型カイエンのテストを行う動画はこちら
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