ランボルギーニ/フェラーリ/ポルシェオーナーのブログ。クルマのほか、腕時計、トラベルなどライフスタイルに関わる情報をお届けします。

Life in the FAST LANE.

>その他イギリス車

【動画】ゴードン・マレー設計、GMA T.50の開発エピソード15弾。エアバッグの展開条件設定のために様々な衝撃をクルマに与える。ドライバーの方がキツそうだな・・・。  

投稿日:2022/05/24 更新日:

【動画】ゴードン・マレー設計、GMA T.50の開発エピソード15弾。エアバッグの展開条件設定のために様々な衝撃をクルマに与える。ドライバーの方がキツそうだな・・・。  

| クルマが複雑化すればするほど開発が難航することになりそうだ |

よくよく考えるとエアバッグが閻く条件を設定するにはかなり複雑なプロセスが必要である

さて、マクラーレンF1の設計者であるゴードン・マレー氏。

現在は自身の名を冠した自動車メーカー「ゴードン・マレー・オートモーティブ(GMA)」を主催しており、その市販車第一号となるスーパーカー、T.50の開発を進めています。

これまでにもその開発状況を収めた動画を公開してきましたが、最新版であるエピソード15ではエアバッグのキャリブレーションを行う動画が公開されており、ダリオ・フランキッティが様々な条件にて走行中のクルマへと衝撃を与え、エアバッグを閻く「条件」を決めるためのデータ収集を行う様子が収録されています。

2022-05-23 19.41.35

エアバッグの展開設定はけっこう繊細

なお、エアバッグがどういった条件で展開するのかは自動車メーカーによっても異なるかと思われ、過去にはサーキットを走行中のシボレー・カマロのエアバッグが(どこにも衝突していないのに)勝手に開いてしまい、逆に事故を誘発しそうになる動画が公開されていますが、GMA T.50は尋常ならざるレベルのGがかかる状況でも走行が可能だと思われ、「サーキット走行中に勝手にエアバッグが開いてしまう」状況は避けたいところ。

GMA T.50のエアバッグ設定はこんな環境にて情報を収集中

そして今回の動画にて行っているテストを見てみたいと思いますが、こちらは「ベルジャン・ペイブ(ベルギーの歩道)」と題された石畳の上を走行中(こういった名前がついているところを見ると、ベルギーの石畳はゴツゴツで有名なのかもしれない)。

2022-05-23 20.12.33

こちらは「野生の猪」にぶつかるという設定(イノシシの代わりになるよう、バッグに重量物を詰めて代用)。

2022-05-23 19.45.15

波状路での高速通過(波状路はウォッシュボード=洗濯板と表現されている)。

2022-05-23 19.44.47

そしてこちらはカーブ中に「縁石ヒット」を再現するの図。

2022-05-23 19.44.37

さらには路上に設置された突起物もハイスピードで通過(この突起はスリーピングポリスマンというらしい)。

2022-05-23 19.43.30

木製のジャンプ台からもテイクオフ。

2022-05-23 19.43.11

路上の窪みに突っ込んだり・・・。

2022-05-23 19.42.47

砂利の山にも突入!

2022-05-23 19.42.14

エアバッグが閻く条件の設定を行っているので「想定の範囲を超える」事故を意図的に演出しているということになりますが、意外とT.50が丈夫なのにはちょっとびっくり。

それでもクルマにかかる負担は相当に大きく、しかしそれ以上に負担がかかったのは運転していたダリオ・フランキッティなのかもしれませんね。

2022-05-23 19.41.54

もちろんT.50の各部にはダメージが及んでいるものの、データ取得後にはちゃんと修理してスタッフのトレーニングに使用されることになるといい、その役目を終えた後には自社の博物館に収納される、とアナウンスされています。

GMA T.50に過酷な試練が与えられる動画はこちら

合わせて読みたい、ゴードン・マレーT.50関連投稿

マクラーレンF1設計者、ゴードン・マレーのコレクションが公開
【動画】マクラーレンF1設計者、ゴードン・マレーのコレクションが公開!T.50そして所有するクルマについて語る

| 所有するクルマの3/4が重量800kg以下 |この記事のもくじ| 所有するクルマの3/4が重量800kg以下 |ゴードン・マレーはアルピーヌA110を高く評価ゴードン・マレーはレーシングデザイナー ...

続きを見る

【動画】サウンドオン!ゴードン・マレーT.50が快音とともにサーキットを走る!イベントにてV10世代のF1マシンを先導する
【動画】サウンドオン!ゴードン・マレーT.50が快音とともにサーキットを走る!イベントにてV10世代のF1マシンを先導する

| これほど豪華なイベントもほかになさそうだ |この記事のもくじ| これほど豪華なイベントもほかになさそうだ |やはりV12エンジンのサウンドは格別ゴードン・マレーT.50がサーキットを走るゴードン・ ...

続きを見る

【動画】マクラーレンF1設計者、ゴードン・マレーが送り出す市販車第二弾「GMA T.33」発表!3.9リッターV12搭載、車体重量はわずか1100kg。芸術作品のような内外装を持ちお値段2.1億
【動画】マクラーレンF1設計者、ゴードン・マレーが送り出す市販車第二弾「GMA T.33」正式発表!3.9リッターV12搭載、車体重量はわずか1100kg。芸術作品のような内外装を持ちお値段2.1億

| この価格でも「なんとしても欲しい」と思わせる魅力がこのクルマには備わっている |この記事のもくじ| この価格でも「なんとしても欲しい」と思わせる魅力がこのクルマには備わっている |当然ながら限定台 ...

続きを見る

参照:Gordon Murray Automotive

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

  • この記事を書いた人

JUN

人生において戻せないもの、それは4つ。「失われた機会、過ぎ去った時間、放たれた矢、口から出た言葉」。とにかくチャレンジ、しかし紳士的にありたいと思います。

->その他イギリス車
-, , , , ,

© 2022 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5