マンソリーが900馬力のランボルギーニ・ウルス「ヴェナタスEVO」を公開！もっとも過激な仕様を持つウルス、そして10台のみの限定生産

｜ 意外とマンソリーやブラバスのコンプリートカーは需要があるのか、続々とニューモデルが登場する ｜

とくに中東では「他の人と同じでは満足できない」と考える富豪が多いようだ

さて、マンソリーはランボルギーニ・ウルス向けのチューニングメニューとして最もハードな「ヴェナタス（Venatus）」を持ちますが、今回そのヴェナタスが「ヴェナタスEVO」へとアップデート。

ちなみにこちらが以前の「ヴェナタス」で、こちらに比較するとフロントスプリッターのサイドにカナードが取り付けられたり、フロントフェンダー上のエアベントが大型化したりといった変更点があることがわかります。

ランボルギーニ・ウルス・ヴェナタスEVOのボディカラーはグラデーション

そのほか、ウルス・ヴェナタスEVOではサイドステップの形状がより複雑に。

ちなみにこちらがこれまでのヴェナタス。

さらにはリアウイングとルーフスポイラーの形状もよりアグレッシブに。

ちなみにホイールは24インチサイズで、幅はフロントが10J、リアが12J。

こちらは以前のヴェナタス。

なお、ヴェナタスEVOのボディカラーはブラックにホワイトとのグラデーションとなっており、これは以前にマンソリーが（ドバイ進出記念として）発表したメルセデス・ベンツGクラス「UAEエディション」と同様のフィニッシュです。

その意味では、このグラデーションはマンソリーにとって特別なモデルのみに採用されるのかもしれません（このヴェナタスEVOはわずか10台のみの限定生産）。

なお、パワートレインにも大きく手が入り、これまでのヴェナタスの出力が820馬力であるのに対し、このヴェナタスEVOではなんと900馬力 / 1100Nm（ブラバスの900シリーズとタメを張れる）。

これによって0−100km/h加速は2.9秒へと向上し、最高速度は323km/hへと向上しています。

インテリアの画像は一枚のみが公開されており、こちらはイエローにホワイト、カーボンファイバーの組み合わせという、なんとも鮮やかな、そしてコントラストの強い仕様ですね。

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