
| さらにはチェントディエチ、ボリードもブガッティによって展示される |
この場所だけで集まったクルマの価格は「数百奥円」になりそうだ
さて、スイスのサンモリッツにて開催されたカーイベントにて、なんとブガッティが合計28台も集合したという動画。
動画にはブガッティのみならず様々なスーパーカーやクラシックカーも登場していますが、このイベントにてブガッティはクラシックモデルや限定モデルを展示し、さらにはオーナーたちを空港に招いて全開走行を行ったりといった催しを行ったようです。
ちなみにサンモリッツの街なかのあちこちにはブガッティが展示を行っていて、以前にラ・ヴォワチュール・ノワールの展示をの際に使用したものと同じだと思われるケースに入ったチェントディエチも。
イベント会場はこんな雰囲気
そしてこちらはこのカーイベントのメイン会場と思われるスペース。
ブガッティEB110や様々なフェラーリ、そのほかクラシックカーなどの姿も見られます。
街なかには初期に製造されたブガッティも(この時代のクルマが走っているということに驚かされる)。
ブガッティが用意したスペースにはさらに多数のクラシックカー。
タイプ57SCアトランティークに・・・。
タイプ101C クーペ・アンティム。
もちろんブガッティEB110も。
なお、ヴェイロン時代のブガッティはこのEB110を(同じブガッティであっても別会社が作ったクルマだからか)認めていなかったフシがありますが、近年のブガッティは積極的に過去のクルマをひっくるめて「ブガッティのヘリテージ」として扱う意向をしめしており、それによってEB110の価値が一気に上昇したように思います。
そしてこれから顧客スペックの納車が開始されると思われるボリード。
世界で最も高価で、そして1台しか存在しないラ・ヴォワチュール・ノワール。
世界で最も速いクルマ、シロン・スーパースポーツ300+。
その後一堂は空港へ
そしてブガッティオーナーは空港へと向かうこととなりますが、大勢のカメラキッズの標的となっているようですね。
高級リゾート地であるサンモリッツでもこういった光景は珍しいかも。
続々と空港に到着するブガッティたち。
かなり珍しいマットイエローのディーヴォ。
もちろんヴェイロンも健在です。
信じがたいことですが、こういったクラシックモデルも自走して空港へ。
いったいどれくらいの市場価値なのか見当もつかないほどのクルマたちですね。
その後ブガッティ各モデルたちは滑走路に入り・・・。
全開走行!
なんとも豪華なイベントですが、ブガッティはこういった「ブガッティの顧客を集めた」イベントを世界各地で開いており、そして参加したナンバーを見ると世界各地から集合しているようであり、ブガッティオーナーの忠誠心にも恐れ入ります。
プライベートジェットも何機か見えるので、プラーベートジェットにて駆けつけたオーナーさんもいそうですね。
30台近くのブガッティが集まったイベントを収めた動画はこちら
参照:TheTFJJ











