世界に88人のみ、アストンマーティンV12スピードスター乗りに朗報！ノーマルのデザインを崩さないアフターマーケット製ウインドシールドが登場

｜　このパーツ装着により、むしろノーマルよりもデザイン性が向上するかも　｜

これで「通常走行」であればヘルメットが不要になるかも

さて、少し前には「スピードスター」ブームが訪れ、フェラーリ・モンツァSP1 / SP2、マクラーレン・エルバ、アストンマーティンV12スピードスターといったハードコアなスーパーカーたちが登場していますが、そこで問題となったのが「フロントスクリーンがないので合法に（国や地域によって）登録できない」という問題。

よってマクラーレンはエルバにスクリーンを追加するオプションを提供しているものの、これは元来のスタイリングを崩してしまうため、これを装着してまで登録しようという人はそう多くはなかった、とも言われます。

そうでなくてもスピードスターにが「現実的な」問題も

しかしながら、合法に登録できたとしても、こういったスピードスターには大きな問題が存在し、それは「走行時に風が直撃する」ということ。

マクラーレン・エルバはそういった問題を解決するための機構（AAMS）を保有していて、これが無いと時速112キロ程度で「域ができなくなる」というレビューも。

そして同様のデバイスを持たないフェラーリ・モンツァSP1 / SP2では「時速30キロ時点でもうメガネが飛んでゆく」というオーナーの生の声もあり、とにかくこのスピードスターという乗り物はオーナーの愛情と根性が試されるものだと考えて良さそうです。

そこへ素晴らしいソリューションが登場

ただし今回、そういったスピードスターに対して有効な「現実的な解決策」が登場しており、それは7Xデザインが提供するウインドシールド（ただし現時点ではアストンマーティン V12スピードスター用のみ）。

これは純正シールド（小さい）のマウントポイントを使用し無改造にて取り付けることができるもので、見ての通りそのデザインを損なわない、美しいバブル形状を持っています。

ちなみにこちらがアストンマーティン純正のウインドシールド。

車体全体の雰囲気を見ても「むしろ7Xデザイン製ウインドスクリーン（キャノピー）のほうが格好いいんじゃないかと思えるほどでうｓね。

ちなみにアストンマーティンV12スピードスターは5.2リッターV12ツインターボエンジンを搭載し、最高出力700馬力を発生。

トランスミッションは8速AT、駆動輪は後輪のみ、0-100km/h加速は3.5秒というスペックを誇ります。

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参照：7xdesign, TheSupercarBlog