| ウラカン・テクニカの特徴のひとつでもあるリバリー装着車は意外と少ない? |
そしてリヤのLamborghiniエンブレムはブラック仕上げが多いようだ
さて、ランボルギーニは2022年初夏にウラカン・テクニカを発表していますが、これは発表後間を置かずに「完売」となったモデル。
特に生産台数が明確に伝えられている限定モデルではなく、カタログモデルとしての扱いとなるものの、予定していた生産台数を一瞬で売り切ってしまったということになりそうです。
なお、ランボルギーニはアヴェンタドールの「新型V12モデル」についてもすでに大量のオーダーを抱えているといい、全てのモデルにおいて1年~1年半ほどの納車待ちが発生しているそうなので、相当な人気を誇っているということになりますね。
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ランボルギーニ・ウラカン・テクニカはこれから続々と納車予定
そこで今回Youtube上に公開された動画が「路上テストを行うウラカン・テクニカ」。
これらは開発用車両ではなく(養生から察するに)顧客向けとして納車する車両の最終チェックを行っているものだと思われます。
このウラカン・テクニカのボディカラーはおそらくヒストリックカラー(クラッシカ)のヴェルデ・スキャンダル(ミウラに採用されていたボディカラー)、そこへオプションの「ブラックボンネットとブラックルーフ」を選択しているようですね。
ボディサイドには「Technica」ロゴ入りのロッカーカバー(シャイニーブラック)。
なお、リバリーパック2が装着されているので、ドアミラー下部もブラックです。
スタイル・パッケージ(ボディカラー同色)をセレクトしているためボディ下回りはボディカラーと同じヴェルデ・スキャンダルにペイントされており、パイロンとリアウイングもブラック仕上げ。
ディフューザーはボディカラー同色、ホイールは「ダミソ」ダイヤモンドカット、ブレーキキャリパーもブラックです。
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そのほかにはこんなウラカン・テクニカも走行中
このほかにも動画には多数のウラカン・テクニカが収録されており、こちらはマットシルバーと思われる個体。
リバリーの入らない、かなりシンプルな仕様ですね。
こちらはヴィオラ(パープル)、そしてホイールはブラック、ブレーキキャリパーはシルバー。
やはりリバリーなし、そしてリアディフューザーはブラック仕上げ、Lamborghiniエンブレムはクローム仕様。
なお、ウラカン・テクニカは(ほとんどの)パーツごとに細かくカラーの指定ができ、かつリバリーの種類も豊富なので、それぞれのウラカン・テクニカは「他の人と被らない」固有の仕様を持っている可能性が高そうです。
こちらはロッソ(レッド)にブラックのホイール、そしてセンターロックナットとブレーキキャリパーはレッド。
ウイングもレッド、そしてディフューザーはブラック、Lamborghiniエンブレムもブラック。
こちらはグリーン(リバリーなし)にブロンズホイール。
リアディフューザーはボディカラー同色、Lamborghiniエンブレムはブラック仕上げです。
ランボルギーニがウラカン・テクニカを納車前にテストする動画はこちら
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参照:Varryx