KTMというバイク(自動二輪、自転車)の会社がありますが、ここはもうひとつ自動車「X-BOW(クロスボウ)」を作っていることでも知られます。
X-BOWは画像だと小さく見えますが、実際のサイズはガヤルドとほぼ同じで、ダラーラのシャシー設計、エンジンはアウディというトンデモナイ車です。
とりあえず過激なメーカーであるということですが、カンパニーポリシーが「READY TO RACE」なので、とにかくエクストリームですね。
そんなKTMですが、「DUKE」というシリーズがあり、これは1290/690/390/250/125ccという幅広いラインアップで構成されています。
125の発表は2010年のモーターサイクルショーであったと思いますが、インド製ということもあってトラブルも多かった模様。
最近は品質も向上し、ABSも装備され、より一層魅力を高めています(その分価格も高くなっているのですが)。
そんなわけで現在125DUKEに惹かれているのですね。
ぼくは現在ホンダPCX(JF56)に乗っていますが、あまりに台数が増えてしまったこと、そしてあまりにモッサリしていることから、本心を言うとちょっとテンションが下がっています。
PCXは燃費等優れますが、そのぶん楽しさはちょっと足りないように感じるのですね。
そんなわけでPCXの後釜を考えたりするのですが、そこで白羽の矢が立ったのがKTM 125 DUKE。
いがいとこれが燃費もよく、リッター40くらい走る、という話も(PCXはリッター50前後)。
DUKEは見た通りの非常にアグレッシブなスタイルで、これだとどこへ乗って行ってもあまり恥ずかしくないんじゃないかと考えるのですね(ホンダPCXはさすがにポルシェやランボルギーニのディーラーに乗ってゆくには気が引ける)。
125CCという排気量がミソで、維持費が安いことも魅力。
高速道路には乗れませんが、乗れないなら乗れないなりになんとかなるもので、現在ぼくはBMW i3とうまく使い分けています。
実際に125 DUKEを見たことは無いのですが、一度近くのディーラー(KTM大阪北がある)を訪問してみようと考えています。