クラウンスポーツに飛び石を受けフロントグラスにヒビが入る。ガラス交換ではなく出張修理にて補修を行い、その費用17,500円ナリ

｜　これまでに飛び石を受け補修を行ったのは3回（986ボクスター、718ケイマン、クラウンスポーツ）である　｜

「完璧」に元通りには戻らないが、その費用対効果は非常に高いと考えていいだろう

さて、クラウンスポーツにて高速道路を走行中、痛恨の「飛び石」を受けフロントグラスにヒビが入ってしまうことに。

画像に収めることは非常に難しいものの、このヒビは長さ2センチ程度のもので従事にクロスしており、ちょうど石が当たったあたりに直径3ミリほどの凹みができています。※飛び石がどこから飛来したのかはナゾである

比較的被害の範囲が広く大きいものの、画像を撮影し数件の業者に経ってみたところ「修理が可能」とのことなので、今回はフロントガラス交換ではなく「修理」という対応を取っています。

フロントガラスの修理はすべての場合において「可能」ではない

なお、フロントガラスの飛び石傷についてはすべての場合において修正が可能なわけではなく、一般的に「ヒビの長さが硬貨の直径よりも大きい」「ガラスが大きく削れている」「傷の位置がフロントガラスの縁に近い（15cmくらい）」等の場合は対応が難しいと言われています（これらが総合的に判断される）。

そして今回はネット上にて様々な業者に見積もりを取ってみたのですが、金額としてはおおよそ15,000円〜22,000円くらいに収まっており、さほど大きな差はないものの、その対応は様々で「店舗での補修のみ（来店のみ）」「出張OK」「まずは一度見てみてから補修の可不可を判断し、補修可能であれば改めて予約を入れて補修を行う」など。

ただ、今回は時間効率を優先して「出張修理」を依頼しており、結果的にかかった費用は17,500円（出張費込み）。

修理はほぼ完璧に行われていて、その傷跡は「ちょっと点のような汚れがついているように見える」程度に留まっていて（やはりちゃんと写らない）、非常に高い満足度が得られています。

ちなみにフロントグラスの破損は「ドライバーに帰責性がない」ということで、正しい状況さえ説明できれば保険等級据置にて保険を使用しガラスを交換できるのですが、免責金額のみは自腹にて支払う必要があり、そして「面積分を支払ってまでフロントガラスを丸ごと交換する必要はない」「17,500円の支払いで補修ができるならそのほうがずっといい」という判断にて今回は補修を選んだわけですね。

合わせて読みたい、トヨタ・クラウンスポーツ関連投稿