| ボクは軽量コンパクト、そしてポケットが多数備わる衣類が大好きである |
その意味だとナイキ「ISPA」は高いレベルでその要件を満たしている
さて、ナイキ「ISPA バタフライジャケット」を購入。
この「ISPA」シリーズは”「インプルーヴァイズ(Improvise)」「スカヴェンジ(Scavenge)」「プロテクト(Protect)」「アダプト(Adopt)」”の頭文字を組み合わせたもので、これら4つのワードがISPAの指針となっています。※ナイキジャパンによると、これらはそれぞれ”「工夫する」「 使えるものを探す」「保護する」「応用する」”。
ナイキ「ISPA バタフライジャケット」はこんな製品
そこでこのナイキ「ISPA バタフライジャケット」を見てみると、最大の特徴は身頃両脇前後にある「モジュラーグリッド」。
いわば(軍用の)モールシステムのようなものですが、付属のポケットをこのモジュラーグリッド内であれば好きな位置に配置できるという自由度を持っています。
こんな感じでホックを使用して固定するわけですね。
付属するポケットはこう。
外したあとの本体はこう。
ポケットは前身頃に2つ、後身頃に2つ、合計4つが付属します。
一番小さいポケットでなんとかiPhone(MAX)が入るサイズ。
そしてなぜかツールも付属。
素材はナイロン100% かつ非常に軽量、そして持ち運びも容易なので旅行時には重宝するかもしれません。
なお、フロントはガバっと大きく開くことでベンチレーションとして機能します。
裏地はメッシュなのでサラリと着用できそう。
このバタフライジャケットにつき、ナイキによって表記されるカラーは「アンスラサイト/ダークグレー/ブラック」ですが(1色のみの展開)、このISPAはこのカラーを使用することが多いようで、この他にぼくが持っているISPA製品もやはり同じようなカラー(つまりグレーとブラック系)。
ちなみにモデルさんが着るとこう。
Image:NIKE
なお、ポケットを装着しなければ「比較的普通」のデザインにも見え、その色合いに起因して「作業着」のようにも見えなくはないと思います。
そのため、ポケットを装着し「普通の服ではない」っぽい感を演出する必要があるかもしれません。
ちなみにぼくはこういった「ポケットがいっぱいある」衣類が大好きです。
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