メルセデス F1とIWCは2025年も契約継続。「これまでにないほど」強いインパクトを誇る新作腕時計「パイロット・ウォッチ・マーク XX メルセデスAMG ペトロナス フォーミュラワン チーム」を発売

Image：IWC SCHAFFHAUSEN

｜　メルセデスAMG F1チームとIWCとのコラボ腕時計”第三弾”はシンプルではあるがインパクト大　｜

2025年シーズン中にはスタッフへとこの腕時計が支給されるもよう（羨ましい）

さて、メルセデスAMG ペトロナス フォーミュラ1チームは今年からルイス・ハミルトンを失い、そしてアディダスとのパートナーシップ契約を発表するなどいくつかの大きな動きが見られますが、IWCとの提携（公式エンジニアリングパートナー）については変わらず継続し、今回はその証として新作腕時計「パイロット・ウォッチ・マーク XX メルセデスAMG ペトロナス フォーミュラワン チーム」が965,800円にて発売されることに。

今年でメルセデスAMG F1チームとIWCとのタッグは4年目

なお、メルセデスAMG ペトロナス フォーミュラ1チームとIWCシャフハウゼンとの関係性は2022年に始まるため、今年で4年目ということになり、これまでに発売されたコラボモデルはすべてクロノグラフだと記憶しているので（F1ではないメルセデスAMGとのコラボモデルではクロノグラフ以外もある）、今回の「パイロット・ウォッチ・マーク XX メルセデスAMG ペトロナス フォーミュラワン チーム」は”初の3針”ということになるのかも。

Image：IWC SCHAFFHAUSEN

しかしその外観は見ての通り「これまで以上にメルセデスAMG ペトロナス フォーミュラ1チーム」で、文字盤とストラップには大々的にペトロナスグリーンが用いられ、ケースに使用されるのはグレード5のチタニウム（ケース経は40ミリ）。

なお、ケース表面にはサンドブラストにより「マットな質感」が表現され、文字盤そのものもマットな仕上げを持つブラックです。

一方でインデックス、ロゴ、針にペトロナスグリーンを用いることで非常に強いコントラストを表現しており、ある意味ではクロノグラフよりも強烈なインパクトを放っているようにも見えますね。

Image：IWC SCHAFFHAUSEN

搭載されるムーブメントはキャリバー32111（パワーリザーブなんと120時間）、ケースバックには「Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team」レターが刻印されています。

この腕時計は2025年シーズンを通じてメルセデスAMG ペトロナス フォーミュラ1チームの（メカニックやエンジニア含む）スタッフが着用するというので、あちこちでこれを目にする場面が出てくるのかもしれません。

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参照：IWC SCHAFFHAUSEN