>VW(フォルクスワーゲン/Volkswagen) >アウディ(Audi)

アウディがTT含む6車種、VWがゴルフR含む4車種にリコール届け出。「燃料が漏れる恐れ」、比較的高い確率にてトラブルが出ているようだ

フォルクスワーゲンのリコール指示図(燃料タンク)
国土交通省

| 興味深いことに「本国からの情報や指示」ではなく日本市場にて特有の問題でもあるようだ |

対応には「燃料タンクの交換」が必要に

さて、フォルクスワーゲングループジャパンが国土交通省へとリコールを届け出。

対象ブランドは「アウディ」「フォルクスワーゲン」となっていますが、内容としては「燃料タンクの設計に問題があり、燃料が漏れる可能性がある」というものです。

症状としては比較的深刻で、この問題が発覚したのは「市場からの情報による」、つまり「ユーザーからの報告」ということに。

そしてもうひとつ注目すべきは、輸入車によくある「本国からの情報による」ではないため、この問題は日本市場特有のもので、日本のユーザーからの報告によって表面化したものということになりそうです(日本特有の渋滞や夏季の高温などに起因するのかもしれない)。

この記事の要約

  • アウディ、フォルクスワーゲンが「燃料タンクに問題があり」リコール
  • 症状としては「燃料漏れ」、アウディでは24台、フォルクスワーゲンでは33台にトラブル発生
  • 対象となる輸入期間は令和5年1月28日から令和6年1月16日
  • 対応には燃料タンクの交換が必要

アウディでの対象車種は6モデル

そしてアウディにて対象となるのはTT、TTS、SQ2、S3、A3、RS3の6車種で、令和5年1月28日から令和5年6月20日に輸入された858台がリコールの対象に。

なお、実際に問題が発生したのは24件で、これは対象台数のうち2.8%という「けっこう高い比率」となっていて、ユーザーにとっては「明日は我が身」というところであるとも思われます。

アウディのリコール指示図(燃料タンク)
国土交通省

フォルクスワーゲンでは4モデルが対象に

フォルクスワーゲンだとゴルフR(2車種)、ゴルフRヴァリアント、T-ROCの4モデルが対象となり、令和5年3月8日から令和6年1月16日に輸入された869台が影響を受けることに(実際に33台に問題が発生していて、3.8%の発生率である)。

アウディ、そしてフォルクスワーゲンの場合も燃料タンクの交換が必要だとされ、けっこう大掛かりな補修となりそうですね。

フォルクスワーゲン ゴルフのカタログ
どうしてこうなったVW。この10年で日本での販売台数が半分以下に、ボクの家の近くのディーラーも2件が閉店。なぜ売れなくなったのかを考える

Life in the FAST LANE. | かつては「輸入車における不動の王者」でもあったが | もはや現在のフォルクスワーゲンにはその面影すら感じることが難しい さて、現在日常的に使用する「ち ...

続きを見る

合わせて読みたい、関連投稿

ランドローバーのリコール(エアバッグ)説明画像
ランドローバーとボルボにリコール。対象に「ディフェンダー Hard Top X-Dynamic」なる”日本に1台しかないレア車両”が含まれる。なおボルボは火災のおそれ

Image:国土交通省 | まさか日本にディフェンダー Hard Top X-Dynamicを購入した人物がいようとは | 「リコールの届け出」によってレア車両の存在が明らかになることも さて、ジャガ ...

続きを見る

BMW 3シリーズのリコール説明図
BMW、メルセデス・ベンツ、ホンダが国内にてリコール届け出。なおBMWは「わずか2台」が対象、そのうち1台に問題が発生

Image:国土交通省 | メルセデス・ベンツは「走行中にニュートラルに入る」、ホンダはシートの問題 | いずれも「あまり聞いたことがない」たぐいのトラブルである さて、メルセデス・ベンツ、BMW、ホ ...

続きを見る

GR スープラのリコール内容解説図
GRスープラにリコール届け出。「スターターに問題があり、最悪の場合は火災に発展」、同様の問題にてBMWもリコールを実施

国土交通省 | GRスープラは790台、しかしBMWは24,189台と少なくはない数である | 幸いなことに両者とも日本国内においてはトラブル未発生 さて、トヨタとBMWとが同じ内容のリコールを届け出 ...

続きを見る

参照:国土交通省

->VW(フォルクスワーゲン/Volkswagen), >アウディ(Audi)
-, , , ,