市販車、レースカーを問わずナイスなサウンドを発する車を集めたコンピレーション動画。
ブガッティ・ヴィジョン・グランツーリスモ、日産シルビア、シボレー・カマロ、コルベット、パガーニ・ゾンダ、フェラーリ488チャレンジ、スバル・インプレッサ、ランボルギーニ・ムルシエラゴなどが収録されています。
こうやって聞くとサウンドはまさに各社各様ですが、レクサスLFA、パガーニ・そんだのエキゾーストノートは群を抜いて美しいように思います。
なお、撮影場所としてはやはりモナコのトンネル前が「定番」のようですね。
サーキット専用にチューンされたフェラーリF40のサウンドを堪能できる動画が登場。
マフラーを交換してあるとのことですが、まさにレーシングカーのようなサウンド。
F40のコンセプト自体が「そのままレースにせることが可能な車」であり、当初は400台の限定台数を予定していたものの、あまりに人気が高く1311台を製造した、と言われます(日本での新車販売価格は4700万円くらい)。
ボディはチューブラーフレームとコンポジット素材による半モノコックで遮音材がなく、そのためこの動画でも車外の音と車内の音とが同じ音量で聞こえるなど、そのスパルタンさがわかります。
エンジンは3リッターツインターボでターボラグが大きく、ブーストがかかると鬼のように加速することでも有名。
ちょっとやそっと腕に覚えがある程度では乗りこなせず(モナコではハイヒールをはいた女性が運転する姿も目撃されていますが)、ゲルハルト・ベルガーでも「雨の日には乗りたくない」と言ったことは有名ですね。
26分もの間、ランボルギーニのエキゾーストサウンドを収めた動画が公開に。
一台のものではなく、様々なアヴェンタドールやウラカン、ムルシエラゴ、レヴェントンまでを収録しています。
中にはノーマルもあり、チューンドカーもあり、そしてエンジンスタートからアクセルをふかしたり、モナコの例のトンネルを走り去る様子を収めたり、とさまざまな状況でのサウンドが収録。
なおアヴェンタドールのセル音(かなり高い)は非常に独特で、これはいつ聴いてもいい音だと思います。
通常、自動車メーカー間でのセル音は共通(同じモーターを使用しているので)であることが多いのですが、ランボルギーニはV12モデルとV10モデルとの間でセル音にはかなり差がありますね。
前スティグ、ベン・コリンズ氏がレクサスLFA、RC Fカーボン、GS Fをサーキットでテスト。
思いっきりテールをスライドさせていますが、LFAは随分コントロールしやすそうな車のようです。
なおベン・コリンズ氏はこれまでにもBMW M2、マクラーレン650Sのレビュー動画を公開しています。