デビュー以来、ゴールドグラブ賞二回、シルバースラッガー賞など数々の賞に輝くMLBのスター選手、エバン・ロンゴリア選手(タンパベイ・レイズ所属)が自身のマスタングをオークションに出品予定。
これは彼が「”マッハ”スタング」と呼んで大切にしていたもので、レトロ風カスタムが施された現代の車両です。
カスタムには実に2600時間がかけられ、1971年の「マッハ1」風のレトロルックに変身。
なおエンジンはシボレーV8に換装され725馬力を発生するうえ、トランスミッションも同じくシボレーのコルベットより移植。
オーディオは700ワットのアルパイン、氏t0はスパルコのレーシングバケット、5点式ハーネス、10点式ロールケージを装着するなど、あらゆる方面にて手を加えられています。
予想では落札価格は最高で1500万円ほどと見られますが、もっと上がりそうな内容でもありますね。
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おなじみオーバーフェンダー。キット価格は496,000円と安めの設定
リバティーウォーク(LB PERFORMANCE)がフォード・マスタング用のエアロキットを発売。
もちろんオーバーフェンダーを核としたものですが、意外やアメ車にもよくマッチしていますね。
リバティーウォークのオーバーフェンダーキットって?
リバティーウォークが「暴走族」をイメージしてデザインしたものですが、ショー出展のため非常に短期間で制作された、とも言われます。そのぶん「直感に基づいた」デザインが受けたのかもしれませんね。
走行性能が向上するわけではないので、一部からは批判があるものの、その目新しさからセレブ系スーパーカー/スポーツカーオーナーには大人気。モナコでもよくその姿が目撃れているようです。
フェラーリ458イタリアへの装着がそのルーツと思われますが、ランボルギーニ・ムルシエラゴ/アヴェンタドール用キットも非常に有名。現在は国産車、欧州車、アメ車と幅広くカスタムを展開しています。
マスタング用キットの価格は?
今回発表されたマスタング用エアロキットの価格はけっこう安めの496,000円。フェラーリ/ランボルギーニ/マクラーレンあたりのキット価格は200万円くらいではありますが、それらはサイドウイングや、より大掛かりな前後エアロパーツ、巨大なリアウイングも含まれるので、そのあたりの差だと考えてよさそう。
キット内容はフロントディフューザー(140,400円)、サイドディフューザー(124,200円)、リアディフューザー(124,200円)、ダックテールスポイラー(108,000円)、そしてオプションでダクトボンネットフード(237,600円)とエアサスペンション(790,000円)。
素材についてはFRPのみ(CFRP=カーボン製が同時に用意されることも多いが、マスタングはFRP一本)。
ほかにどんな車種に対応しているの?
上述の通り様々なメーカー/モデルに対応していますが、ざっと下記が主なものとなっています。
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