ぼくが洗車用スポンジがわり、そして拭き取り用としてマイクロファイバークロスを使用しているのはすでに述べているとおりですが、マイクロファイバークロスについては多種多様な製品があります。
ぼくは塗装面に対する傷をかなり嫌うので、そのマイクロファイバークロスの選択においても相当に気を使っており、今までに幾つものショップを利用してきた中から「信頼できる」ショップを見つけ、ずっとそこでクロスを購入(ネット通販)しているのですね。
先日もマイクロファイバークロスのストックが尽きかけていたので「いつもの」お店で同じクロスを購入したのですが、今回届いたものは(同じ品番と金額にもかかわらず)著しく品質がダウン。
どう品質が落ちているかというと、まずは繊維の均一さが感じられなくなり「目がまばら」に。
かつ起毛の具合にもムラがあり、一見して「全く違う」製品と言えるレベル。
さらには柔らかさにおいても差異があり、明らかに「硬く」なっています。
なお、ぼくは「傷つき」を避けるためにクロルについてくる品質表示タグはあらかじめ外したり、クロスの外周の「縫ってある」部分の糸ですら気になるので、洗車用はともかく拭き取り用については「外周を切り取って」使用しているのですね。
これはけっこう(自分で)切り取るのが面倒で、しかしいつも購入しているお店では「最初から外周をカットしてある」製品があり、ぼくはこれをずっと愛用(そのお店も”傷つき防止”の意図でカットしている)。
ですが今回届いた「外周カット済み」製品については、切り取った部分が「溶着」しており、プラスチックのように硬くなっているのですね。
これだと本末転倒とも言え、このまま使用するとボディに傷を付けるのは間違いない、という仕様。
いままではしっかりした製品を届けてくれていただけに今回の製品は残念ですが、また別の(信頼できる)お店を探さないとなあ、と考えています。
今回購入したものについては洗車/拭き上げ用に使用することはできず、ウインドウや樹脂パーツのメンテナンスに使用することになりそう。