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ランボルギーニ・ウラカンのキーホルダーを新調しようと思う。ざっと候補を探してみる

2017/06/20

さて、ランボルギーニ・ウラカン(とBMW i3)のキーホルダーについて、なにか新しいものに変えようと検討中。
現在使用しているものは「ボッテガ・ヴェネタ」の「しおり(ブックマーク)」を改造し、そこへドルチェ&ガッバーナの「コルノ」、スワロフスキーの「スカル」を取り付けたもの。※コルノ、スカルともに本来はペンダントトップ

なお、なぜボッテガ・ヴェネタの栞を改造したのかというと、キーにキーホルダー(上の例だとコルノとスカル)を取り付ける際、「金属製のリングを使用したくなかったから」。
殆どのキーホルダーはキーに金属製の「リング」を通すことになると思いますが、これだとキーを傷つける可能性がありますし、車の走行中にキーとリングが当たって音を発することがあるので「リングは遠慮したい」と考えているわけですね。
↓こんな感じの金属製リング。製品が悪いわけではなく「使いどころ」の問題

ちなみに現状の仕様に概ね満足しており、というのもこの「半自作」キーホルダーは以前にランボルギーニ・ガヤルドに乗っているときから使用しているので、およそ8年ほど使用していることになります。
それでも今回「入れ替えよう」と思ったのは、コルノ、スカルともに「金属製」なので、もし車に当たったらボディに傷がつく、と考えたため。

実際のところずっとこれは懸念だったのですが、8年経ってようやく「別のものにしようか」と決意した、ということになります。
なお、それでも「コルノ」「スカル」を愛用してきたのには理由があり、「コルノ」は牛の角をイメージしたもので(イタリアでは幸運のシンボルらしい)、ランボルギーニの「牛」とかけたもの。

「スカル」はぼくが単にスカル好きということもありますが、スカル自体は「死を遠ざける」という意味を持っており(それで戦闘機のマーキングなどにもよく用いられる)、これはこれで時速300キロ以上の速度が出るスーパーカーを乗るにはふさわしいんじゃないか、と考えたため。
↓ボッテガ・ヴェネタの「栞」はキーとスカルとの間にある編み込みレザー

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そこで「攻撃力が低い」キーホルダーになりそうなものを使用していますが、なかなか「金属製」以外は少なく、良さそうなものが見るから無いのが現状。
そこで「金属製」にも範囲を拡げていますが、その場合だと「軽くて角が丸く、塗装を傷つけにくい」という基準を用いています。

なお「キーとキーホルダー」との間にはボッテガ・ヴェネタの栞をまた使用する予定なので、金属製のリングが付いていても構いません(あとで取り外すので)。

というわけでまずは「ティファニー」。
近年の有名なヒット商品、「キー」シリーズですが、キーホルダーとしてはいいかもしれません。
ただけっこう高価なのと、選ぶとすると(価格の関係で)シルバー製になると思いますが、その場合は表面の「酸化」が気になるだろうというのが懸念ですね。
バリエーションとしては相当数があり、宝石入りのものもありますが、それをキーホルダーに使用したりすると、別の意味で破壊力がありそうだ、とも思います。

次いでフェンディ
こういった毛玉のような物体を最近良く見かけるようになったと思いますが、発祥はフェンディのバッグチャーム。
バッグチャームそのものもフェンディがほぼ元祖なんじゃないかと考えており、新しい「製品カテゴリ」を作り出したという意味では偉大です。

加えて車に対する攻撃力が低く、なかなかに優れているんじゃないかと思いますが、問題はその価格。
安価なものでも7万円くらい、高いものだと18万円くらい、という異次元の価格(18万あればフェンディのバッグも購入できるので価格設定がそもそもおかしい)。
魅力的な製品ではありますが、その費用を支払うのであれば(ウラカンの)内装のどこかをペイントしたほうがいいのでは、と思わせるほど。

よってこれは見送りとなりそうです(似たようなものであれば、我が家の猫さんの抜け毛で作れるかもしれない)。

プラダ
以前より有名な「ロボット」シリーズが今に至るまで(デザインのバリエーションを拡大しながら)ずっと続いていますが、これは手足がブラブラしてちょっと危なそうですね。

コーチ
レザー製で攻撃力が低く、そのうえ割とユニークな物が多いようです(さすがレザーブランドだけあって金属製のほうが少ない)。
ただ、デザイン的に「これだ」と思えるものが少ないのが難点ですが、そこそこ面白いものが揃っているようですね。

フルラ
フルラはランボルギーニと同じイタリア・ボローニャの発祥で、そういった「共通性」はひとつのドラマなんじゃないか、と思います(上のコーチにデザインなり何なりそういったドラマがあれば完璧だった)。
ただ、レディスメインのブランドなので、メンズ製品は少なく、かといってレディスだと「可愛すぎる」ものが多いようです。

なおフルラのメンズではこういったものも。
「ハイセンスなキーリング」とありますが、知らない人が見ると虫がついているだけと思うかもしれない、と考えたり。

ルイ・ヴィトン。
ルイ・ヴィトンは素材に貴金属を用いることが少ないので価格はおもったよりも安め。
この「ポルトクレ・トラベルキー」はなかなかいいと思います(が、やはり金属なので心配はある)。

同じくルイ・ヴィトンのレザー製キーホルダー。
なおルイ・ヴィトンのルーツは「旅」にあり、それは車とも無縁ではなく、腕時計(タンブール)だと車のメーターやホイールをモチーフにしたものがありますが、キーホルダーにはそういった(車モチーフの)ものはないようですね。

エルメス
やはりエルメスもレザーブランドなので金属製のものよりレザー製品が多い模様。
ただ、価格が異常に高いのが困ったところ。

こちらはボッテガ・ヴェネタのブレスレット。
こちらを改造して「金属なし」のキーホルダーにしてみるのもいいかもしれない、と思ったりします。
ちなみにボッテガ・ヴェネタのこういったキーホルダーやブレスレットは直営アウトレット店だと半額以下で手に入るので、そちらでの購入がオススメ。

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