ジャガーF-TYPE SVRとシボレー・コルベットZO6とのサウンドを聴き比べできる動画。
ジャガーFタイプは5リッターV8スーパーチャージャー、対するコルベットは6.2リッターV8スーパーチャージャー。
どちらもエンジンはフロントマウント、V8、スーパーチャージャーという共通性があり、しかしサウンドはそれぞれに特色のあるもの。
最初にサウンドを聴かせてくれるのはジャガーF-TYPE SVRですが、かなり甲高い炸裂音。
一方でコルベットは比較的低めのサウンドとなっており、意外と差異があるなあ、と感じます。
なおターボチャージャーは排気をタービンに送るという性質上、排気音のクリアさやレスポンスの良い破裂音を聴くことが難しくなりますが、スーパーチャージャーだと排気をバイパスしないのでその心配はない、という利点も(しかし駆動抵抗は発生する)。
コルベットは次期モデルにてミドシップへ移行するとされますが、今のところはエンジン型式など不明。
ただし一般ユーザーがGMの書類の中に“ENGINE GAS CYL, 6.2L, SIDI, DOHC, VVT, ALUM, GM.”と記載されたコルベット用エンジンを発見しており、次期コルベットは現行同様にV8エンジン(ベースモデルは自然吸気?)を積むと見られています。