| ボディカラーは”カメレオン・ゴールデンドラゴン” |
「グループCレーシングカーを公道に放つ」というコンセプトのアポロ・インテンサ・エモツィオネーネ(IE)。
これはドイツで創業された「グンペルト」を香港の企業が買い取って「アポロ」と社名を変更し、そこで発売したハイパーカーそして市販車第一号。
なお、このインテンサ・エモツィオーネはフェラーリ製6.3リッターV12エンジン(もちろん自然吸気)を搭載し780馬力(以上)を発生(0-100キロ加速は2.7秒)。
基本構造はカーボンモノコック、トランスミッションは6速シーケンシャル、駆動輪は後輪のみ。
ハイブリッドもない、ターボもない、4WDもない、という「ないないづくし」という現代では非常に珍しいクルマです。
なお、生産台数は10台に限定され、その価格は約3億円と言われていますね。
オーナーは「ドラゴン」好き
そんなアポロIEですが、このたびめでたく第一号車が一般ユーザーへと納車されることとなっていますが、そのオーナーとはインスタグラムユーザー「@fastcarsandguns」として知られるコレクターで、今回、自身のインスタグラムにてその「納車第一号」アポロIEの様子を公開しています。
このアポロIEの固有名は「MLカメレオン・ゴールデンドラゴン」。
アポロIEのボディパネルはカーボンファイバー製ですが、これを見る角度によってゴールドやレッド、パープルに色味の変わる「カメレオンカラー」にペイントしていることが特徴です。
オーナーさんは見たところアジア人で、「ドラゴン」がお気に入りのようですね。
インスタグラムではこんな画像や動画も公開
そしてこのオーナーさんは上述のようにインスタグラムでも「アポロIE MLカメレオン・ゴールデンドラゴン」の様子を公開。
こちらはその内外装、液晶パネルを画像や動画で紹介しています。
こちらは納車時の様子?
アポロIE MLカメレオン・ゴールデンドラゴンと同じカラーを持つミニカーがずらりと並んでいますが、これは納車イベント時に配布する「プレゼント」なのかも。
こちらもアポロIE MLカメレオン・ゴールデンドラゴンの内外装。
インテリアはかなりスパルタンな雰囲気を持つようです。
なお、本人の来ている服も「ゴールド」が多いようで、基本的にゴールドが好きな人なのかもしれませんね。
クリアカーボン部分はクリアカーボン、そしてエッジはレッド。
VIA:fastcarsandguns