久々にランボルギーニ・ウラカンのキーホルダーを変更してみた
ぼくは気分に応じてキー2個を使い分けているのですが、これまで一つはドルチェ&ガッバーナの「コルノ」、もう一つはスワロフスキーの「スカル」を使用しています。
ドルチェ&ガッバーナの方はランボルギーニと同じ「イタリア」つながりということ、「コルノ=角」というところがランボルギーニっぽいこと、そもそもイタリアではコルノは幸運のシンボルらしいことからこれを愛用(これはガヤルド時代から愛用しているので、かなり長い間使用している)。
キーホルダーは自分仕様にカスタムしている
一方でスワロフスキーの「スカル」ですが、スカルはよく戦闘機などに描かれている図案であり、これは「死を遠ざける」という意味がある、とのこと(ベル&ロスによる)。
別にぼくは命のやり取りをするわけではありませんが、スーパーカーもある意味戦闘機みたいなもので、そして命を車に預けていることには変わりなく、その意味でスカルを愛用してきたわけですね。
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どちらもキーとキーホルダーとをつなぐのはボッテガ・ヴェネタの編み込みレザーですが、これは一旦カットして再度縫い合わせる、という手間までかけているものの、一つ問題が。
それはキートップがどちらも金属製(スカルの頭部分はヘマタイト)で硬いということで、この金属部がウラカンのキートップに当たり、そのキートップに傷と凹みを作るのですね。
この「キーに与えるダメージ」があまり良くない、ということで今回は攻撃性の低いキーホルダーに変更してみよう、というのが今回の経緯。
フェンディの毛玉みたいなものを買ってみた
しばらく前から色々なキーホルダーを探していたものの、今回白羽の矢が立ったのがフェンディ(FENDI)のバッグチャーム。
最後まで悩んだのはエルメスのチャーム「カルメン」。しかしそれはまたの機会に譲るとして(どのみちキーホルダーは二つのキーぶんだけ交換を予定している)、今回はフェンディ製品を選択。
ぼくはこれと同じデザインのバッグやTシャツを持っているということもあってこのチャーム(キーホルダー)を選んだのですが、正直「ちょっと(かなり?)大きいな」という印象はあります。
なお猫さんはこれに興味津々。
別の猫さんも。
早速チャームを分解しカスタムしてみる
このチャームには金属製のフックがついているのですが、「傷」という観点からこのフックを使用するつもりはなく、購入したばかりではあるもののいきなり分解。
フック部分はチャームのストラップに「縫い付けられているだけ」なのでまずはこれを縫い合わせている糸を切断(あらかじめ加工可能なのはフェンディの店頭で確認してある)。
完全に分離。
次にストラップ部をウラカンのキーに通します。
元どおり縫い付けて完成。
自分で選んでおいてナンですが、正直キーとのバランスはちょっと「おかしい」という印象はありますね。
チャームのサイズはこの1/3くらいでいいんじゃないか、とは思います(ポケットにキーを入れて、このチャームはポケットの外にペロンと出しておくスタイルになる)。
この「毛」は前面と後面では少し長さや毛質が異なり、後ろから見るとまさに人毛。
取り外したドルチェ&ガッバーナの「コルノ」、スワロフスキーの「スカル」については今までお守りがわりになってくれたということもあり、気に入っているキーホルダーでもあるので、大事に保管しておく予定です(他の車に使う可能性も。TTのキーに使用するかも)。