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ウブロ・オーシャノグラフィック購入!カーボン製なのにやたらと重いデカ厚ダイバーズウォッチ

2019/03/31

| 限定1000本、ウブロの中ではあんまり人気がない腕時計 |

さて、ウブロ(HUBLOT)の腕時計、オーシャノグラフィック1000を購入。
ちなみに以前にもオーシャノグラフィックを購入していますが、そちらは「ピンクゴールド(キングゴールド)」で、今回購入したのは「カーボン」ケース(オーシャノグラフィック1000には、ほかにチタンもある)。

ぼくはとくにウブロが好きなわけではなく、かつ特定のブランドにも思い入れはなくて、むしろ「色々なブランドの腕時計が欲しい」タイプ。
よって同じメゾンの腕時計、しかも同じモデルを購入するのは非常に稀ですが、それほどオーシャノグラフィックを気に入っている、ということになりますね。

オーシャノグラフィックには「1000」と「4000」とがある

なお、オーシャノグラフィックには「1000」と「4000」とがあり、これはそのまま「潜れる深さ」を表します。
基本的なデザイン自体はよく似ていて、両方ともケース直径48ミリ(!)。

そして「4000」のほうが深く潜れるぶん、より堅牢に作られていて、「異常なゴツさ」というか分厚さを誇り、これはロレックス・サブマリーナとシードゥエラーとのバランスにも似ていますが、オーシャノグラフィック4000はあまりに分厚すぎ、とても普通に使用できないほど。

かつ、オーシャノグラフィック1000のほうが文字盤がカラフルということもあり、見た目、サイズともぼくは「1000」のほうがお気に入り。※市場の反応も似ているようで、中古相場も「1000」のほうが高い

ちなみに世間一般にはウブロというと「ビッグバン」が人気ですが、ぼくはあまりビッグバンが好きではなく、ウブロだとオーシャノグラフィック一択です。

よってなぜかオーシャノグラフィックが2個も揃うことになっていますが、こうやってゴールドとカーボンとを並べるとかなり印象に差がありますね(さすがに最後の一本のチタンを購入してコンプリートする気はない)。

文字盤の基本デザインは同じではあるものの、ゴールドの方にはゴールド文字、カーボンモデルにはホワイトレター。
針についてもゴールドモデルは「ゴールド」で、カーボンモデルは「ブラック仕上げ」。

オーシャノグラフィックは1000本限定

なおオーシャノグラフィックは2013年に発売された腕時計で、チタン、ゴールド、カーボンとも1000本限定。
さほど人気や知名度が高い腕時計ではありませんが、なかなかデッドストックが見つからず、しかしたまたま見つけたために購入することに(この機会を逃すとなかなか見つからない)。

裏蓋はこんな感じ(ダイバーズウォッチなのでスケルトンではない)。

ゴールドと並べるとこう。
カーボンモデルのほうが「オールブラック」なのでまとまり感が感じられます。

ちなみにウブロの腕時計(の多く)はこんな感じで「サンドイッチ」構造をもっていて、そのためにゴールドであっても「中身まで全部ゴールドではなく」、しかし見える部分の大半がゴールド。

これはカーボン、チタンの場合でも同様であり、つまりは「高価な素材の使用範囲を最小限にしながらも、最大限高価に見せている」ということになります(ぼくは、これは効果的でいい手法だと思う)。

なお、この手法は最近のタグホイヤー(カレラ キャリバー ホイヤー01/02)でも見られるもので、そしてタグホイヤーの現CEOはかつてウブロに在籍したジャン・クロード・ビバー氏(ウブロとタグホイヤーは同じLVMHグループ傘下)。

つまりウブロで成功した手法をタグホイヤーにも持ち込んだということになりますね。

バックルはこんな感じ。
オーシャノグラフィックはゴールド、チタン、カーボンともに基本デザインや構造は同一ではありますが、各モデルにて細部のフィニッシュや素材が異なり、「ゴールドモデルのバックルはゴールド」ですが、「カーボンモデルのバックルは(たぶん)ステンレス」。

ただし構造はいっしょです。

なお、こちらがウブロによく似ているカシオG-SHOCK、「G-STEEL」シリーズST-B100X系。
実際にウブロを持っているぼくですら、これを他の人が身についていると「おっ、ウブロ」と思うことがあるほどのそっくりさん。

それと同様に ぼくがウブロ(ゴールドのオーシャノグラフィック)を着用していても、他の人から「G-STEELにゴールドモデル出たんだ・・・」と言われることがあります。

そして今回のカーボン製オーシャノグラフィックはさらにこのG-STEELに似ているので、今まで以上に「G-SHOCKと間違われる」ことになるのかもしれませんね。

ウブロの腕時計についてくる付属品はこうなっている

なお、ウブロ・オーシャノグラフィックの箱はこんな感じで巨大。
ロレックスやオーデマピゲよりもずっと大きく、これ以上大きなボックスを持つ腕時計はないだろうという印象です。

箱を開けるとこう。
ウブロ(Hublot)のブランド名自体が船の「舷窓」を意味するそうですが、おそらくはそれをイメージしたもの。

開閉はジッパーにて。
なお、潜水服の上からも着用できるよう、長めのベルトも付属しています。

保証書やUSBメモリなど付属品一式。

もう一本、カルティエ・パンテールも購入した

そしてもう一本購入したのがカルティエ・パンテール。
これは見ての通りレディースであり、自分用ではなく「プレゼント用」。
けっこう高価な一本ではありますが、さすがジュエラーだけあって素晴らしい作りを持っていますね。

メンズにもパンテールは存在しますが、あまりに小さく、ちょっと自分の好みではないために購入の検討対象とはなっていません。

ちなみにカルティエの腕時計は実際に身につけてみるとフィット感が非常に良く、腕時計単体で見たときよりも美しく見えるのが特徴。
このあたりはさすがジュエラーならではですが、ウブロの腕時計が「単体で見るとカッコイイのに、身に付けるとなんとなく浮いて見える(ナイキのスニーカーみたい)」のと真逆ですね。

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