| ケリーホテルはほかと差別化ができたいいホテルだった |
さて、引き続き香港シリーズ。
今回は宿泊したケリーホテルを中心にお伝えしたいと思います。
ケリーホテルはシャングリラ系列に属する5つ星ホテルということになりますが、ちょっと「はずれ」のほうに位置していて、そのぶん土地代が安いのか、かなり余裕のある作りを持っているのが特徴。
あまり街中の喧騒を好まない、そしてホテルにいる時間が長いという人にはオススメです。
その雰囲気はナチュラルでオーガニック
ケリーホテルのロビーはこんな感じ。
ガラスが多く、かなり明るい感じです。
併設されたガーデン(スターバックスもある)。
ロビー階にはフードコートがあり、日本食、中華、韓国料理、東南アジア料理など世界中の料理が揃います。
高級バーバーも。
なお、香港ではいくつか高級バーバーを見ることができ、密かなブームになっているのかも。
ちなみに香港の男性は皆小ぎれいな身なりをしていて、ちゃんとヒゲを剃っていて、ビシっと髪型をセットしている人が多いようですね。
ホテルの廊下。
ホテルの部屋はこう。
ほかの同価格帯のホテルに比べるとかなり広い、という印象。
そしてやはり広い窓。
ナチュラルなトイレ。
なお、ケリーホテルは「窓が大きく、曲線や円を用いたデザインを多用した、シンプルでオーガニックな」印象があります。
ホテルによっては「シャンデリアが多く重厚」だったり、「鏡や大理石が多い」という特徴を持っていますが、ケリーホテルは後発だけあって、ちゃんと独自のイメージを押し出せているようですね。
エントランスはこう。
ちょっと離れたところにあるので街中にゆくにはホテルのシャトルバスを利用すると便利です(ペニンシュラ香港のあたりまで行ってくれる。戻るときもそこから乗る)。
そしてホテルにはルーフトップバーも。
バーから見た夜景。
隣にはプールがあり、サウナ、バス、シャワールーム、そしてジムが併設されています。
昼間見たプールはこう。