| フェラーリの注文から納車まで、そのプロセスは特殊すぎた |
ここからフェラーリ296GTBの納車までは2年くらいかかりそう
さて、3月下旬に注文したフェラーリ296GTBですが、実はこれまでフェラーリ本社からの承認がおりておらず、「もし承認されなかったら嫌だな」と思っていたものの、しかし今回晴れて承認がおりることに。
フェラーリの注文は非常に特殊であり、まずはディーラーと契約して保証金を入金し、その後オーダーがフェラーリ・ジャパン/フェラーリ本社へと上げられるそうですが、ここで承認がなされてはじめて「オーダーが通った」ことになるわけですね。
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あとは仕様を正式決定して生産開始を待つことに
そしてオーダーが通ると仕様を正式に指定することができるようになり(今現在がこの状態)、それをフェラーリ本社が確認した後に生産の日程を決め、さらにその後生産→納車というのが今後の流れ。
その途中ではキーボックスなどの「ウェルカムキット」が贈られてきたりすることになるものとは思われますが、これを除くと生産開始まで特段のイベントはなく、ひたすら待つのみ、という状態です。
現時点では生産がいつになるのかまったくわからないものの、来年早々にはフェラーリ本社はじめフェラーリ博物館やランボルギーニ本社を訪れてみたいと考えていて(コロナ禍からの回復そして正常化の状況にもよる)、その際に製造されている自分のクルマを見ることができればラッキーといったところですね。
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なお、「最終の仕様」についてはこれまでの案と変わらず、「ボディカラーにはアッズーロ・ディーノ、内装カラーにはクレマ」を選択する予定。
ただし最後まで詰めることができていないのは内装に使用する「ネイビー」にどのカラーを使用するか(ネイビーが数種類ある)、ステッチのカラーや太さ(糸の幅も選べる)、デイトナストライプをレザーにするかアルカンターラにするか、といったところです。
できるだけ早く仕様を確定して生産待ちの列に並ぼうと考えていますが、ここまでオプションにお金をかけるのであれば後悔はしたくなく、(見落としがないか)今一度しっかりとその内容を確認しようと思います。
できればここ2−3週間以内に最終の仕様を決定し、その決定後には改めて情報をアップデートする予定です。
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