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イタリアとドバイに行ってきた。およそ20時間を経て関西国際空港からボローニャに到着。空港ではランボルギーニがお出迎え

イタリアとドバイに行ってきた。およそ20時間を経て関西国際空港からボローニャに到着。空港ではランボルギーニがお出迎え

| ドバイを経由しようやくランボルギーニとフェラーリの本拠地であるボローニャに到着 |

ここからランボルギーニ、そしてフェラーリのファクトリーツアーへ

さて、ドバイからおおよそ6時間のフライトを経てボローニャ(ボローニャ・ボルゴ・パニゴーレ空港)に到着。

関西国際空港からフライトのみで16時間、乗り継ぎの時間4時間を含めるとおよそ20時間を経ての到着ですが、出発直後に夕食、また6時間後くらいに朝食、そしてドバイから乗り換えたのちすぐに朝食、そしてまた3時間くらいのちに昼食という「食べっぱなし、ほとんど動かない」状態での到着であり、時差ボケよりもお腹いっぱいということのほうが問題といった感じです。

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ボローニャ空港にはランボルギーニが展示中

なお、ボローニャはランボルギーニそしてフェラーリの本拠地とも言えるスーパーカーの聖地ですが(ほかにパガーニ、マセラティ、ドゥカティも存在する)、ランボルギーニは長年ボローニャ空港へと航空機誘導用車両を提供しており、現在ではウラカンがその役割を担っています(VIP送迎用としてウルスも供されている)。

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着陸したのちは自身の足で地上へと降り、その後バスにて入国審査へと向かうのですが、残念ながらランボルギーニの「フォローミーカー」には遭遇できず。

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そしてイタリアへと入国すべく入国審査へ。

ちなみに日本人でICパスポートを所有している場合、EUの住人と同じレーンを進み入国することが可能です(毎回感じることではあるが、入国審査官がイケメン揃いである。とにかくイタリアはイケメンが多い)。

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入国審査に際し、税務上の書類について記載する必要はありませんが、荷物を引き取って出口へと向かう際に(おそらくは税務署の人と思われる人に呼び止められ)「入国の目的」「タバコを持っているか」「酒を持っているか」「どのくらい現金を持っているか」などのヒアリングを受け、問題がなければ晴れて入国可能に。

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ちなみに空港から市内へと向かうには「マルコーニ・エクスプレス」というモノレールを利用するのが便利で、空港内にはこういったチケットの自動販売機も。

ただ、チケットを購入していなくても、タッチ決済が可能なVISAカード等を所有していれば(交通系ICカードを利用するときのように)改札にクレジットカードをタッチするだけで乗車が可能となります。

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ちなみに空港内はこんな感じでスーパー(カルフール)、飲食店などが入居しており、けっこうな賑わいを見せています。

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ボローニャ空港内にはランボルギーニが展示中

そして空港の一角にはランボルギーニが陣取るブースがあり・・・。

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ランボルギーニの様々なグッズや・・・。

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車両(今回はレヴエルト)が展示されています。

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その後は2Fへと上がって・・・。

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マルコーニ・エクスプレス乗り場へ。

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目の前に見えるのが改札。

ここのカードリーダーにクレジットカードを当てて構内へと入ります。

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こちらはホーム。

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マルコーニ・エクスプレス(電車)自体は非常に小さく、2両編成にてやってくるために乗車できる人数は限られていて、ピーク時には乗車するため電車を何本か見送る必要もあるもよう。

幸い今回は待たずに(最初に来た)電車に乗ることができましたが、扉の開口部が狭く、さらに電車自体はびっくするくらい狭く(日本の一般的な電車の車内の1/3くらいしかない)、かつスーツケース置き場がないために様々な注意が必要です。

なお、走行時はけっこう振動があったり、比較的急なカーブがあったり、かつ発車や停車が「急」なのでスーツケースが流されないようしっかり持っておくと良いかと思います。

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そしてボローニャ駅へと到着したのちは1Fのタクシー降り場へと移動し、そこでタクシー待ちの列へ。

ちなみにボローニャでタクシーを捕まえることは困難であり、よって計画通りに移動しようと考えるならば「レンタカー」「チャーター」をお勧め(空港内にも多数のレンタカーブースがある)。

空港から直接タクシーに乗るという選択もありますが、こちらは(なかなかタクシーが来ないので)長蛇の列となることが多く、よって空港からホテルに向かう場合は(事前に)ホテルにクルマを依頼しておくと良いかもしれません(多少は割高になるが、時間を無駄にはできない)。

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タクシーはメルセデス・ベンツBクラス、ヒョンデ・コナ、トヨタRAV4などが見られ、いずれもカラーはホワイト。

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なお、タクシードライバーは親切な場合が多く、荷物の積み下ろしなどもちゃんと行ってくれます(むしろ手伝おうとすると拒否される場合もあるほどで、プロフェッショナル意識が高い人が多いようだ)。

そしてタウシーメーターは「ルームミラーに内臓」されていて、これは僕にとって初体験。

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ちなみにイタリアはかなり入り組んだ道が多く、そもそも車が通ることを考慮していない道、時間帯によ

って通行できなくなったりする道が多いのですが、ドライバーはそのあたりちゃんと把握していて、問題なくホテルへと到着しています(迷うことを前提として地図を印刷し持って行ったが不要になった)。

ちなみに「チップ」が必要だとされ、数ユーロを渡した方がいいみたいですね(そのため小さい紙幣や小銭を常に持っておくと良い)。

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