■近況について

洗車に使用する「ブロワー」をリニューアル、今回は信頼のマキタ製。ブロワーによって洗車にかかる手間と時間が大幅に減少、もうブロワーは手放せない

洗車に使用する「ブロワー」をリニューアル、今回は信頼のマキタ製、ちょっとハイパワーな製品を選んでみた

Image:Makita

| 今回は今まで使用していたものに比較してちょっとハイパワーな製品を選んでみた |

この風量だとホイールなど「複雑な構造を持つパーツ」の水滴も難なく吹き飛ばせるはずである

さて、洗車時に使用していた「ブロワー」をリニューアル。

これまでぼくは「ブラック&デッカー」の製品を使用していたのですが、ついにバッテリーの寿命が尽きてしまい、充電しても「一瞬で」放電して使用できなくなったために買い替えを決意したわけですね(このブロワーはもう8年くらい使用している)。

そして今回選択したのがマキタの「MUB184DRGX」。

マキタのブロワーには大きな期待を寄せている

なお、ぼくがマキタの製品を選んだのは「信頼性に足るから」で、「安物買いの銭失い」になりたくなかったから。

ショッピングサイトで「ブロワー」と検索すると様々なメーカーの製品が表示されるものの、中には「怪しい」ものも少なくはなく、そして信頼性で選ぶと「マキタ」「ハイガー」「京セラ(リョービ)」くらいだと認識しているのですが、その中でも選択肢が多くアフターサービス体制がしっかりしているのが「マキタ」という判断であったわけですね。

そして数ある製品の中から選んだのがこのMUB184DRGXであり、「MUB184」にはこの「シングルバッテリー」のほか「ツインバッテリー」も存在していて、しかし後者は出力を向上させるためではなく「長時間の使用」を考慮してバッテリーを増設した仕様となっているもよう。

ただしシングルバッテリーであっても12分間の使用が可能なので、クルマ1台分の水滴を飛ばすには十分な時間だと思います。

このMUB184DRGXにつき、スペック的には「静音」「リチウムイオンバッテリー」「最大風量13.0m3/min」「最大風速52m/s」だと紹介されていて、ヘイガー製のP48ABとほぼ同じスペック、価格となっていますが、P48ABのほうがやや軽量、そして近未来的なデザインを持つもよう(マキタ製は”いかにもブロワー”という感じ)。※カラーもフェラーリっぽい

なお、ぼくは現在使用しているブラック&デッカー製のブロワーを使用するまではブロワーそのものを使用したことがなかったものの、いったんこれを使用すると便利この上なく、大きく洗車にかかる時間と手間を削減できるため「今までの洗車はなんだったんだ・・・」という感じです(もうブロワーは手放せない)。

さらにはボディ上にウエスをすべらせる頻度も減るために「磨き傷」を作りにくく、その意味でもブロワーの活用をぜひオススメしたいところです。

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