
| インフレが進む中、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレスカードの「特典」は非常にありがたい |
コンラッド香港は「効率的な旅程を考慮するならば」非常に有用なホテルである
さて、香港へ行ってきたのでその様子を紹介したいと思いますが、今回宿泊したのはここ最近の定番となっている「コンラッド香港」。
これまでにはペニンシュラ、マルコポーロ、ハイアット、ケリー、インターコンチネンタル、さらにはYMCAやイートン、その他様々なランクのホテルに宿泊してきたものの、現在はこのコンラッド香港を選ぶことが多くなっており、その理由としてはまず「便利だから」。
コンラッド香港はこんなロケーションにある
このコンラッド香港は「パシフィックプレイス」なる大型ショッピングモールの上に位置していて、地下鉄(MTR)の駅に直結しているため移動に便利ということ、さらには雨の日など天候が悪い場合でも濡れずに(駅から)ホテルに戻ることができるというメリットがあるわけですね。
さらにぼくはヒルトン・オナーズに入会し、加えて「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレスカード」を利用しているため、(獲得した)ポイントによって無料宿泊特典が得られたり部屋のアップグレードが提供されたり朝食が無料になったりという優待を受けることができることもあって、ヒルトン系ホテルを利用する機会が多くなっています。
そういった意味でこのコンラッド香港は「特典をフル活用でき、宿泊時にアメックスで支払うことでポイントが貯まる」うえに「移動に便利」ということから”総合的に判断して”かなり高い評価を下すことに。
なお、香港国際空港からコンラッド香港へと行くには、まずエアポートエクスプレスにて「香港駅」まで移動し(25分くらい)、そこからタクシーあるいはMTRにてホテルまで(以前は無料のシャトルバスが運行されていたが、現在は休止している)。
ちなみにこのパシフィックプレイスにはルイ・ヴィトンやエルメス、カルティエといったハイブランドに加え、様々な飲食店、ドラッグストアそして食品スーパーも入居しているので何かと便利。
そして帰国時にはホテルからタクシーもしくはMTRにて香港駅まで行き、そこでインタウンチェックインを行えば荷物をここで預けることができるため、その後は「大きな荷物を持たず」移動することが可能となり、身軽になった後は空港へ向かっても良し、あるいはどこかへ出かけた後に空港へと向かってもOKです(ただしこの香港駅にて荷物を預けることができるのはキャセイパシフィック航空やそのアライアンス関係にある航空会社のみ)。
コンラッド香港はこんな感じ
そしてコンラッド香港のエントランスはこんな感じで・・・。
ロビーはこう。
横の方にはちょっとしたガーデンも。
さらにはフィットネスクラブに屋外プールもあり、宿泊者は無料にてそれらを利用することが可能です。
コンラッド香港の客室はこんな感じ
今回宿泊した部屋は60階にあるチェアマンスイートの「横」の部屋で、マウンテンビューとなるものの、端のほうからは海がチラリと見えます。
ベッドには「天蓋」っぽいものがありますが、これは「天蓋風」であって機能せず。
備品調度は一般的な同ランクのホテルと遜色はなく、しかしここ数年はリサイクルを考慮してプラクチック製品の利用が抑えられ、「紙」「竹」がパッケージや歯ブラシに用いられるように。
なお、コンラッド香港では全室「バスタブ」が用意されており、これは非常にありがたところですね。※独立したシャワールームがある
洗面台は大理石。
ちなみにトイレは洗面台とバスタブの「奥」にあり、ドアで仕切られています。
部屋からの眺めはこう。
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレスカードのアップグレード特典にてエグゼクティブラウンジの利用が可能に
ちなみにエグゼクティブラウンジは59階にあり、60階からはエレベーターに乗らず「階段で」直接ラウンジへと行くことができ、これもまた「かなり便利(エレベーターを待つ必要がない)」なところ。
ちなみに今回の「エグゼクティブラウンジの利用権」もヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレスカードのアップグレード特典のうちのひとつです。
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このエグゼクティブラウンジは「朝食」「アフタヌーンティー」「バータイム」の3つの時間帯で利用でき、それぞれ提供される飲食物が異なります(アルコールが出るのはバータイムのみ)。
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コンラッド香港の朝食ブッフェはこんな感じ
そしてさらにヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレスカードのアップグレード特典のひとつが「朝食ブッフェ」。
これはヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレスカードの本会員のみではなく同伴者1名までが無料になるというありがたい内容で、ここでは様々な料理をいただけますが、「餃子」「小籠包」「焼きそば」「チャーハン」「おかゆ」などの中華系メニューも揃っており、ここでそれらを食べておけば、外でそれらを食べる必要もなく、そのかわりに「ほかのものを食べる」ことができるため効率的に「飲食スケジュールを消化する」ことが可能です。
とにかく香港では食べておくべきものが多く、多くの種類を少量づつ食べることができるのはありがたいところですね。
もちろんヌードルステーションにエッグステーション、そして・・・。
フレッシュジュースも。
エグタルトも用意されています。
ちなみにこちらはケーキショップにて販売されていた「豚の丸焼き風ケーキ」。
香港入国〜コンラッド香港を紹介する動画はこちら
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